日系社会ニュース
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外交120周年=秋篠宮ご夫妻10月来伯か=日本で報道、2週間もご滞在=皇室の全伯行脚に期待の声=大使館「依然、調整中」
外交樹立120周年を迎えた今年、皇室来伯への期待が日系社会で高まる中、NHKはニュースや電子版(25日午前4時6分)で、「秋篠宮ご夫妻 この秋ブラジル公式訪問へ」との見出しで報道した。それによれば、
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ピエダーデ文協=富有柿祭りに5万5千人=1キロ級の巨大なものも
ピエダーデ文化体育協会(中島秀雄会長)が市との共催で、『第15回ピエダーデ富有柿祭り』を5月15~17日、同会館で行った。3日間で5万5千人(主催者発表)が入場する大盛況となった。同祭は、同市の特産
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JICA新所長に那須氏=「スポーツ分野でも貢献」
国際協力機構(JICA)ブラジル事務所に那須隆一所長(54、京都)が5月1日に着任した。同機構勤続31年、在外勤務5回目のベテランだが、ブラジル駐在は初めてだ。現在までの海外赴任地はパナマ、ホンジュ
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■訃報■こどものその園長 坂本アントニオさん
「こどものその」園長の坂本アントニオ由紀雄さんが22日午後8時ごろ、多臓器不全のため日伯友好病院で逝去した。同園で通夜が執り行われ、ビラ・アルピーナ火葬場で荼毘に付された。享年67。 1948年3月
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『World Fashion』編集長=鈴木ゆうこさんが講演=ブラジル繊維業界の変遷語る=J―ファッション協会主催
アパレル・繊維産業の業界向け情報誌『World Fashion + Varejo』を創刊し、20年間編集長を務める鈴木ゆうこさん(62、三重)が、16日に三重県人会会館で業界の仕組みについて講演会を
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薬局オノフレ=日本語での接客を開始=専門スタッフが電話で
薬局「Onofre」(オノフレ、サイト=www.onofre.com.br)が先月から、医薬品市場で先駆け、電話による日英ポ3カ国語での接客サービスを始めた。ブラジル全国どこからでも以下の番号(40
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イミグランテス公園建設開始=宮坂国人財団初の独自事業=構想より10年、前進へ=完工予定は16年末
約10年前、宮坂国人財団が日本人移民百周年記念事業として企画した「エコロジコ・イミグランテス公園」構想が、今ようやく形になりつつある。土地はサンパウロ市とサントスを結ぶイミグランテス街道沿い、ビリン
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岩手県人会=好評のわんこそば祭り=子供、女性も競技に奮闘
岩手県人会(千田曠暁会長)は17日、同県人会館で「第9回わんこそば祭り」を開催した。昨年を越える超満員の300人以上が訪れ、特製だしで食べ放題の日本製そばを堪能した。 3分間で食べた杯数を争う競技の
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川目弁護士の法律アドバイス=日本人の「泣き寝入り」=明白な違法行為サービス残業
ドイツの法律家であったイェーリングという学者は「権利のための闘争」という書籍のなかで、個々人が与えられた権利を積極的に行使することの重要性を説いています。彼はここで、大要次にように述べています。「法
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商議所昼食会=ブラデスコ銀行取締役が講演=ブラジル経済の行方テーマに
ブラジル日本商工会議所(村田俊典・としふみ会頭)の定例昼食会が8日、サンパウロ市内のチボリホテルで行われ、会員ら約170人が参加した。特別参加したブラデスコ銀行取締役のオタビオ・デ・バーロス氏が、「