日系社会ニュース
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ひこばえ会が果たした役割=大型寄付した北島さんも=サンパウロ市の新来移民の拠り所
2013年暮れに突然、病の床から本紙に連絡をとり、クリスマスのプレゼントのようにポンと1千万円を日系4福祉団体に寄付した横浜在住の元移住者の北島績(いさお)さん。サドキン電球工業に勤務し山本勝造社長
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神谷氏がサンパウロ市議繰り上げ=前回からの継続に意気込み
サンパウロ市のマルコ・アウレリオ・クーニャ市議(PSD、スポーツ医学専門家)が、今年トロントであるパンアメリカン競技大会で女子サッカー代表チームを手伝うために議席を14日に休職、神谷牛太郎氏が19日
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ロータリー国際大会6月に=世界各地から1万6千人=日本からも880人来伯=リ・クラブも交流を企画
世界各地から1万6千人のロータリアン(ロータリーの会員)が一堂に集う「ロータリー国際大会」が、6月6日から4日間、サンパウロ市北部サンタナ区のアニェンビー国際展示場で開かれる。今年で106回目。本会
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北米報知=米国日系移民始まりの場所=ベインブリッジ島の日本村跡=1883年に製材所で労働
【北米報知4月30日付】19世紀後半から20世紀前半にベインブリッジ島の製材所に存在した日本村。ノースウエスト各所にあった製材所の中でも特に日本人労働者が早く入ったとされる同所の歴史が、あらためて解
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希望の家総会=理事長交代で小渡氏就任=福祉登録維持で赤字30万レ
希望の家福祉協会の定期総会が先月末行なわれ、理事長が交代した。あいさつのため4月24日、小渡ニバウド新理事長(58、同)と上村ジャイロ旧理事長(59、二世)、大野孔三副理事長が来社した。新理事長は「
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援協=元会長が5万レを寄付=「援協の貢献見守りたい」
サンパウロ日伯援護協会第4代会長の原沢和夫さん(91)が8日午後3時、夫人同伴で援協本部会長室を訪れ、菊地義治会長、山下忠男副会長、坂和三郎副会長、前園マルセリーノ武弘事務局次長の出席のもと、5万レ
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アンシェッタ島に平和の像を=戦後70周年と統合の象徴=血塗られた歴史に〃光〃を=ウバツーバ市長が提案
日伯外交120周年と終戦70周年を記念した「平和のモニュメント」をアンシェッタ島に作りたい――サンパウロ州北部海岸部のウバツーバ市の諸見里マウリシオ市長(50、三世、PT)が、新アイデアを提案してい
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援協定期=評議員会=「14年も健全な運営」=政府との連携強化も進む=PIPAでSUS利用可に
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が先月25日に本部神内ホールで「第9回定期評議員会」を開き、22人が出席した。2014年度は奄美事業所の受け入れ数拡大、自閉症児療育学級「青空学級」PIPAの公
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多羅間さん初七日にお言葉=両陛下や皇太子ご夫妻等から=宮内庁から侍従が伝える
「多羅間殿下」とコロニアで親しまれていた明治天皇の孫、多羅間俊彦さんの初七日ミサが4月21日に行われたが、その前に、天皇皇后両陛下をはじめ皇太子殿下ご夫妻、秋篠宮ご夫妻からお悔やみの電話があり、さら
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キリン一番搾り発売1周年=日伯120周年の記念ラベルも
ブラジルキリン(ジーノ・ディ・ドメニコ社長)が5日、サンパウロ市内レストラン新鳥でキリン一番搾りの「外交樹立120周年」を記念したデザインラベルの発売、及びブラジルでの製造・販売1周年の記念パーティ