日系社会ニュース
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休刊のお知らせ
1日はメーデーで祝日のため、2日の新聞は休刊します。
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PB汚職の余波が日本にも=南西石油の精製が中止に=失業問題など沖縄で混乱か
ブラジル内がペトロブラス贈収賄疑惑(以下PB疑惑)に揺れる中、その余波は地球の反対側の日本国内にも及んでいる。日伯両国での報道によれば、資産売却を目的とするPBの日本事業撤退に伴い、子会社であり、県
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国際交流基金=日本語専門家 吉岡さんが帰任=中島永倫子さんが後任に
国際交流基金サンパウロ文化センターで2012年から3年間、日本語専門家を務めた吉岡千里さん(36、広島)が帰任するにあたり、中島永倫子さん(40、兵庫)が後任に就任した。 吉岡さんは、JF講座(日本
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相撲=ブラジル代表16人決まる=8月、大阪の世界大会へ
先月11、12の両日、ブラジル相撲連盟(籠原功会長)とサンパウロ州相撲連盟(上原マウリシオ会長)共催の「世界選手権選抜大会」および「第37回サンパウロ州選手権大会」「第17回女子サンパウロ州選手権大
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兵庫 パラナ=経済交流ますます盛んに=友好提携45周年迎え=使節団の成果現れる=西森団長「期待高まる」
今年、パラナ州では日伯外交関係樹立120周年、日本人入植百周年、兵庫県との姉妹・友好提携45周年と三つの節目を祝う。その記念を兼ね、西森ルイス連邦下議が団長を務める「第42回パラナ日伯友好経済使節団
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寄稿=パラグァイ=ドイツ新移民の農業貢献=輸出目指すクレッス夫妻=坂本邦雄
ドイツ連邦共和国が東と西に恥辱の「ベルリンの壁」で二分されていた頃の冷たい「冬時代」だった祖国を後にして、勇躍パラグァイに希望の夢を託し、移住して来た一組のドイツ人の若夫婦があった。 そのカップルは
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英陽さんが妙典寺を創建=日蓮宗初のブラジル人僧侶=創立2周年法要を開催
「僧侶になって日蓮と仏陀の教えを広めたい」との一心から、日本で修行をし、寺まで創設したブラジル人がいる。アンデルソン英陽さん(42歳)は身延山久遠寺(山梨県)を総本山とする日蓮系最大の宗派「日蓮宗」
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春の叙勲=全伯各地から五氏が受章=トメアスー 新井氏や首都の林繁氏ら
日本政府は28日、『平成27年度春の叙勲』受章者を発表した。ブラジルからは新井範明(邦人叙勲)、林繁、吉岡黎明、テツオ・カワダ、オデシル・コスタ・オリヴェイラ(外国人叙勲)五氏が選出された。以下、受
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福嶌総領事歓送会に200人=コロニア称え、涙で別れ惜しむ
在聖総領事館の福嶌教輝総領事が5月に帰国するにあたり、歓送会が23日午後7時半よりブラジル日本文化福祉協会の多目的ホールで行われた。会場には日系5団体はじめ関係者ら約200人ほどが出席した。 最後に
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寄稿=どうすれば治安は良くなる?=銃器所持、成人年齢引下げの問題=賛否両論をかかえて国会審議中=駒形 秀雄
「ブラジルは資源は豊富にあるし、気候は穏やかで地震はない。これで治安が良ければ住みよい国なんだがなー」これは多くの人々から聞く言葉です。正にその通り、日本から移り住んだ人達も何の資本もなく「腕一本、