日系社会ニュース
-
人文研=ロリータ・ファッション講演=「当地の愛好者は5千人」=松田明美さんが真髄語る
「ブラジルのロリータ・ファッション愛好者は5千人」。当地では、そんな驚異的数字がささやかれるほど、日本ポップカルチャー(大衆文化、以下「Jポップ」)勢いを伸ばしている。 ロリータ・ファッション(以
-
JICA室澤所長帰国へ=研修経験者に期待込め
国際協力機構(JICA)ブラジル事務所の室澤智史所長(57、京都)が帰国するにあたり8日、あいさつのため本紙を訪れた。2011年11月の着任から3年5カ月、2度目のブラジル赴任を終えた。 1987年
-
山本喜誉司賞=推薦受付開始6月8日迄=50周年記念誌出版も
農業分野の功労者を顕彰する「第45回山本喜誉司賞」の受賞者の推薦受付が始まった。締め切りは例年より早まり6月8日まで。 「技術革新」「独創性・創意」「農業者が獲得した成果の波及」「財政・経済的成功」
-
多羅間俊彦さんの初七日ミサ
15日に亡くなった多羅間俊彦さんの初七日ミサが、21日午後5時半からサンパウロ市のサンタテレジーニャ教会(Rua Maranhao, 617, Higienopolis)で行なわれる。
-
パラナ=第42回使節団訪日中=総領事公邸で送り出し会
西森ルイス下議が団長を務める第42回パラナ日伯友好経済使節団が日本に向けて出発するのに際し、3月30日、在クリチーバ総領事公邸で送り出しの昼食会が開かれた。使節団の参加者、関係者ら約30人が出席した
-
寄稿=今日の言葉=駒形=AGROTOXICOS
AGROTOXICOS 農作物の収量を良くするもので、日本では「農薬」と呼ばれるが、ブラジルではもっと直接的にAGRO(農用の)、TOXICOS(毒物)で、意味は「農用毒」です。 農薬は本来農作物
-
国民文化祭、短歌募集中=今年は薩摩をテーマに
文化庁などが主催する「第30回国民文化祭・かごしま2015」で「全国まごころ短歌大会」が開催されるにあたり、同祭実行委員会が国内外へ応募を呼びかけている。投句料無料。 副テーマは「薩摩の地に、響け
-
伯父の数奇な移民人生を本に=クルツーラ編集局長 平リカルドさん=驚くべき日系家族の物語=体制翼賛同志会で7年監獄
日本移民百周年の2008年、平さんの父は、なぜか1949年に消息を絶った自分の兄の存在を初めて語り始めた。息子がその消息を探すと驚くような数奇な物語が浮かび上がってきた。平リカルドさん(58、サンパ
-
クリチーバ=総領事「留学生7人に期待」=専門分野で日伯の架け橋に
在クリチーバ日本国総領事館は3月17日、2015年度国費外国人留学生渡日前オリエンテーションを開催し、留学生、関係者ら約30人が参加した。研究留学生5人、専修学校留学生2人の7人が4月から日本へ出発
-
文協選挙=女性会長初誕生が決定的に=対抗シャッパ提出はなし=副会長にも女性が2人
役員改選を控えるブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)が15日午後6時、シャッパ(候補者連記名簿)の提出を締め切った。その結果、呉屋春美氏を理事会の会長に据える単独シャッパとなり、文協史上初の女