日系社会ニュース
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アチバイアで原爆展14日から=核廃絶願い署名、講演会も
アチバイア文協の日本語学校(青山明政校長)が14日から同会館(Rua Doutor Eurico de Souza Pereira, 142)で『原爆展―核のない平和な世界へ』を開催する。19日まで
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苦戦する進出企業が続々=ペトロブラス汚職も響く=受注残200億円で中止?!=収益悪化や本社社長交代まで
ブラジルに進出する日系企業が、続々と大苦戦を強いられている。特に昨年後半からペトロブラス収賄疑惑(以下、PB疑惑)捜査が進展し、日系の関連企業も直接間接に巻き込まれている。日本での報道よれば、キリン
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カンピーナス文協で夕食会=韓国料理で予想外の大盛況
カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)が3月28日、同会館で「秋祭り日本文化紹介」の一環として夕食会を開催し、500人が来場した。 同会は例年では日本食となっていたが、今回は日韓文化交流に鑑みて、
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在聖総領事館=経済班・坪井領事が帰国=後任は厚生省の蛭子英稔氏
厚生労働省国際年金課からの出向で、2012年1月から在聖総領事館に勤務していた坪井俊宣領事(42、神奈川)が任期を終え帰国した。先月31日、後任の蛭子英稔領事(40、兵庫)と共に交代あいさつに来社し
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北米報知=ワ州日本文化会館のトモダチ昼食会=ジョージ・タケイ氏が協力=ネクタイのオークション2200ドル
【北米報知2日付】ワシントン州日本文化会館(JCCCW)の春の恒例行事となる「トモダチファンド昼食会」が3月27日にシアトル大学で開かれた。支援者300人以上が集まり会場は満員、今年度のトモダチ表彰
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県連総会=日本祭り見積り300万レ目前=日本からの支援は期待外れ?!=議員資金依存でも赤字17万レ
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の『第49回定期総会』が3月26日午後、文協ビルの県連会議室で開かれ、約50人が出席した。会計報告では昨年の日本祭りが、10万8千レの黒字となったと伝え
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梅田大使がパラナ州公式訪問=ロンドリーナで盛大に歓迎会
梅田邦夫駐ブラジル日本国特命全権大使ご夫妻は3月12日にクリチーバ市のパラナ州議会で行われた日本ブラジル外交関係樹立120周年、パラナ州日本人入植100周年、パラナ州兵庫県姉妹州県提携45周年の公式
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サンミゲルの民謡大会=101歳まで70人が参加
サンミゲル・パウリスタ日系文化体育協会で先月22日、民謡部による「第21回サンミゲル民謡愛好者大会」が開かれた。参加者の高齢化が進む中、サンパウロ州タウバテやレジストロなど近郊からも参加者が駆けつけ
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特別寄稿=『一粒の米死なずば』=感慨深く読みました=中田みちよ
レジストロは、1955年、私たち家族がブラジルに来てはじめて足を踏み入れたところである。草原の中に一軒ぽつんと立つ土壁のあばら屋を見て呆然とし、夜、家族がそれぞれに声を押し殺して泣いたところである。
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家元 池芝緑さん5月に帰国へ=「48年間、感謝している」=緑苑さん後継、26日お別れ会
「48年間、たくさんの弟子を育てることができブラジルには家元として心から感謝している。でも木田個人としては気質が合わなかった部分がある」――日本舞踊の池芝流家元の池芝緑さん(本名=木田洋子、74、東