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JICA=次長に宮本義弘氏着任=120周年に向け意欲語る

抱負を述べる宮本次長

 JICAブラジル事務所の次長としてブラジルに赴任した宮本義弘さん(42、兵庫)が19日、着任あいさつに訪れた。2月20日から就任しており、総務経理・広報を担当する。任期は3~4年の見込み。 2006~10年にも職員として同事務所に勤務していた。当時は日本移民百周年を迎えたことから、「年間を通じ色んな行事が執り行われた」と懐かし ...

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伯―エチオピアに直行便=日伯間の行き来も便利に

 アフリカ最大手のエチオピア航空が4月25日から、アディスアベバ―サンパウロ線の直行便を開始する。旅行情報発信サイト「トラベルビジョン」などが伝えている。 現在、週3便で運行するエチオピアの首都アディスアベバ―サンパウロ(グアルーリョス)線が、アフリカ西部に位置するトーゴの首都ロメを経由せず直行便化する。 同社は成田―アディスア ...

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アリアンサ ポ語講座=4月からの受講生を募集

 日伯文化連盟(アリアンサ)が2015年度前期(4~9月)のポルトガル語講座を開始するにあたり、受講生を募集している。 テキストは全て、独自教材が用意される。初級会話から読解、感想や意見を述べるレベルまでの4ステップに分かれている。全ステップの学習期間は2年間だが、自身のレベルに合った段階からスタートすることができる。 1年分の ...

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文協総会=選挙権持つ評議員決まる=有効票399、大幅減=新役員は4月25日発足

当日に投票する会員ら

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の第55回定期総会が30日午前、文協ビル2階の貴賓室で行なわれた。立候補82人から正規50、補充25の評議員75人が決定。特に顔ぶれは変わらず、対抗シャッパが出た場合でも、現体制派が支持する呉屋春美氏(現・第一副会長)の新会長就任はほぼ確実だ。 出席者は委任状35を含め87人で、当日は ...

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アマゾニア文協=世代超えて手を取り合い=120周年に向け準備も=ブックフェアでPRも

左からアマゾニア援協の成田アメリア専任書記、生田会長、堤副会長

 汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)が、5月に控える日伯外交120周年記念事業に向け、着々と準備を進めている。1日には「第58回定期総会」を開き、役員改選で新体制を整えた。一世、二世、準二世が協働し、これからの会の舵を取る。  3期目を迎える生田会長は、「皆で力をあわせ、将来のあり方を本気で決めたい。若手も入れないといけないし ...

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文協選挙=呉屋氏「やりたいことある」=対抗シャッパなくば決定=山下氏は〃万年副会長〃

会見する(左から)呉屋、木多、中島各氏

 【既報関連】ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の役員改選を4月に控え、体制派が支持する候補者として、呉屋春美第一副会長を立てたことが明らかになった(今月25日付け)。呉屋氏が26日午後、木多会長、中島エドワルド事務局長と共に会見し、正式に出馬することを表明。山下譲二氏を第一副会長に据えることを条件に承諾したと明かした。 ...

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ランショ・ダ・トライーラ=聖週間前にTV局が取材=ピラルクーのバナナ包み焼き

激賞しながら試食する番組アシスタント(中央)、オーナーの坂口さん(手前)

 創業10周年を迎えるサンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の川魚料理店「ランショ・ダ・トライーラ」(Rua Machado de Assis, 556)に24日午後、テレビ局RECORDの有名司会者、アナ・ヒッキマン(Ana Hickmann)の番組スタッフが取材に訪れた。来週が聖週間(セマーナ・サンタ)で、肉食を断ち、魚料理を食べ ...

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和歌山県人会=140人が慰安ピクニック=イタニャエン海岸で運動会も

ちびっ子も活躍!麻袋に入って競争する子どもら

 和歌山県人会(谷口ジョゼー会長)が14、15日、恒例の「イタニャエン敬老慰安ピクニック」を開催した。5歳のちびっ子から90代の高齢者まで、会員家族ら約140人が一泊二日の旅行に出かけ、カラオケ、運動会、ビンゴ大会と大盛り上がりの週末を過ごした。 午前8時にリベルダーデ広場を発ったバスは10時過ぎ、海に面するマイアミ・ホテルに到 ...

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国境なき科学留学生が苦情=芝浦工大=来伯し誠意ある態度で説明=しっかりした対処を約束=英語はレジュメだけの授業も

村上雅人学長名の回答文書

 ブラジル政府派遣留学生「国境なき科学」計画により、日本の大学で充実した留学生活を送っているはずのブラジル人学生から、本紙に授業や待遇に関する苦情が寄せられた。同制度で芝浦工業大学(東京、以下「芝浦工大」)に留学するブラジル人学生Aさん(20)は「英語の授業が少なく、中には日本語で説明して英語のレジュメ(要約)を渡すだけのもあっ ...

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21人が元気に顔あわせ=ぶらじる丸同船者会

大いに賑わい、来年の再会を誓った

 1960年3月13日サントス着ぶらじる丸の同船者会が13日、リベルダーデ区の群馬県人会館で行われた。 参加者21人のうちサンパウロ市在住は4人と少なく、近郊はもとより、遠くからはパラナ、ミナス州からも駆けつけた。最高齢は81歳で、5組の夫婦、6人のコチア青年らが顔を揃えた。 船中で語り合った「ブラジルで大牧場主になり、日本の友 ...

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