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日系社会ニュース

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商議所総会=村田新会頭が所信表明=「不安定な今こそ結集を」

挨拶する村田新会頭

 ブラジル日本商工会議所が13日昼、第65回定期総会と3月定例懇親昼食会を行ない、会頭が藤井晋介氏(三井物産)から村田俊典氏(三菱東京UFJ銀行)に交代した。駐在18年、同会議所の理事としても7年になる村田新会頭は、「開かれた会議所を実現したい。会員により効果を与えるような環境を整えたい」と所信表明した。 具体案として「委員会、 ...

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JATAK=研修生OB会が解散=余剰金を7施設に寄付

(前列左から)高梨会長、立石会計、馬場元所長と福祉団体関係者

 JATAK(全国拓植農業協同組合連合会)の研修生OBによる組織「帰国研修生協議会」が昨年9月に解散し、運営費の余剰金を日系福祉団体などに寄付した。サンパウロ市リベルダーデの社会福祉法人「こどものその」事務所で20日昼、贈呈式が行なわれた。 同OB会から会長の高梨圭さん(39、二世)、会計の立石セルジオさん(44、二世)=共にサ ...

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文協文化祭り=多彩な日本文化の祭典に=民謡民舞、太鼓に各教室=華道、伝統工芸の展示も

初の絵手紙教室

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)が22日、サンパウロ市の文協ビルで『第9回文化祭り』を行なった。舞台上では歌謡曲、民謡、太鼓が披露され、展示室で各種のワークショップが開催された。同ビル内では華道、工芸品展も併催されたこともあり、この日本文化の祭典には非日系も含め、終日で1500人(文協発表)が来場した。  開会式で木 ...

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伊東・イトゥー市=友好交流協会が発足=姉妹提携の実現目指し

記念植樹を行なった福井会長(左端)ら(同協会提供)

 静岡県伊東市とサンパウロ州イトゥー市の友好親睦を目的に9日、『伊東市・イトゥー市友好交流協会』が設立された。 イトゥー市の市制405周年祝いも兼ね、同日に発足記念植樹祭を伊東市内の「さくらの里」で行なった。佃弘巳市長、小野達也・伊東サッカー協会会長、高田充朗・いとう漁協組合長など約30人が参加し、いとう小室桜を植樹した。 イト ...

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池坊南米支部=新支部長に阿部すみ子さん=各種記念行事に向け意欲

左から深田、阿部、高田さん

 池坊南米支部の新執行部役員が決まった。新支部長には、4年間支部長をつとめた高田和枝さんに代わり、元副支部長の阿部すみ子さんが就任した。 第一副支部長には深田美津江さん、第二は引き続き山中なおよさんが務める。 報告のため来社した高田さんは、「4年間支部長をさせて頂いて色々勉強になった。次の支部長を応援して、良い支部になるようにし ...

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日本政府=約9万ドルの草の根協力=アバエテツーバ農協に

署名式の参加者=中央が小林所長、右がジョナタス・コスタ会長

 【パラー州ベレン発】日本政府による「平成26年度対ブラジル国草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、「アバエテツーバ果実農業協同組合」(COOFRUTA)の工場の拡張及び貯蔵庫や果実分別機などの購入のために、約8万8千米ドルの資金供与を決定した。 贈与契約への署名式が今月4日にパラー日系商工会所・山田純一郎サロンで行なわれ、組 ...

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RNE、60歳以上は更新不要=国外渡航者には更新推奨=更新後は「期限なし」に

 読者から「永住権の身分証明書(RNE)の更新の時期が来ている日本人が多いが、60歳以上でも更新が必要なのか」との質問が編集部に寄せられた。通常、RNEは9年ごとに更新する必要があるが、高齢者には特別な措置が取られているのだろうか。企業の進出支援やビザ取得サービスを行うサンパウロ市ジャルジン・パウリスタ区の「Bravisas」に ...

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文協が還暦迎え記念夕食会=ポ語記念誌の刊行も祝う=木多会長「ブラジル社会に貢献」

あいさつする木多会長

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)が創立60周年を迎え、13日夜に記念夕食会が行なわれた。60周年記念誌(ポ語)の発刊記念も兼ねた式典には、約450人が参加した。木多会長らは創立に関わった先人の苦労を称え、「我々には果たすべき責任がある。文化発信、日伯交流という責任を果たし、ブラジル社会の発展に貢献したい」との思いを語 ...

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カナダ=慰安婦像建立問題は未定=バーナビー市長に聞く=「衝突を引き起こすことは市議会の本意ではない」

2014年4月22日、米ロサンゼルス郊外グレンデールで、従軍慰安婦問題を象徴する少女像に献花するシフ議員(共同)

 ニッケイ新聞はカナダの邦字紙「バングーバー新報」の許可をえて、この記事を転載する。「北米報知」同様に、お互いの必要に応じて今後、記事を交換していくことになった。(編集部)  【バンクーバー新報3月12日付け】ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市デレク・コリガン市長は10日、バンクーバー新報の電話インタビューに応じ、第2次世 ...

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米国=ワシントン州=大戦の日系悲劇を教訓に=教育プログラム助成求める

ワシントン州下院議会でのデイ・オブ・リメンブランス会議に立ち会う二世復員軍人会関係者たち(写真=ユージーン・タガワ)

 【北米報知2月26日付け】ワシントン州の日系人の歴史を振り返る「デイ・オブ・リメンブランス」の議決案が州下院で2月19日に可決。当地から足を運んだ二世復員軍人会、日系市民協会、ワ州日本文化市民会館、ウイングルーク博物館の代表者をはじめ、多くの日系関係者が立ち会った。 同議案は毎年、日系人強制退去につながった大統領令9066号発 ...

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