日系社会ニュース
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ソフィア会=ポ語学科創立50周年祝う=アチバイアでシュハスコ開催
ブラジルの上智大学OB会・ソフィア会は、2014年の同大学外国語学部ポルトガル語学科創立50周年を祝い、2月8日、アチバイアの農場で懇親会シュハスコを開催した。卒業生、現役生の留学生ら約30人が参加
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ダリア祭り=約5千人来場し大盛況=今週の日曜は更に見ごろ
約3千本のダリアを誇るスザノ・イペランジアホーム(三島勝彦ホーム長)で1日、「第21回ダリア祭り」が開催され、5千人近くの来場者が足を運んだ。 中田和夫運営委員長は「午後3時くらいまで客がひっきりに
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ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ=「本当の貧者とは誰なのか」=人類を蝕む高消費社会を直視せよ=訳=打村明
1日に退任したウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が、12年6月20日の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」会場で行なった演説は、無制限に資源を消費する資本主義のあり方に疑問を呈するものとして注目され
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わさび入りビールはいかが=日本食材で〃味の革命〃メーカー『JAPAS』誕生=日系女性5人が手を繋ぎ
5人の日系女性がビールメーカー『JAPAS CERVEJARIA』を立ち上げ、日本食材を使ったビールで〃味の革命〃を起こそうと意気込んでいる。先月19日はわさび入りの初商品「わさビール」(Wasab
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ミナス日本祭り=催し多彩、2万人が来場=初の120周年記念展覧会も
ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのエキスポ・ミナスで先月28日から3日間、「日ブラジル交樹立120周年」をテーマに「第4回日本祭り」が開かれた。終日様々な催しが繰り広げられたほか、JICAブラジ
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柔道=赤道直下で〃寒稽古〃再開=10年ぶりに北伯3都市で=ポッソスの松尾三久さん=原石求め150人を指導
ミナス州ポッソス・デ・カルダス在住の柔道家、松尾三久さん(72、東京)が1月中旬、10年ぶりの寒稽古巡業を行なった。1990年代にはブラジル各地からの要望を受け柔道指導を展開するも、経費増などを理由
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さんしんの日に400人=故郷の音色に耳澄ます
沖縄県人会(島袋栄喜会長)が主催する「第10回さんしんの日」が1日、サンパウロ市本部で開催された。歌から踊りまで10の演目が繰り広げられ、約400人が故郷の音色に耳を済ませた。 琉球放送が1993年
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兵庫県の海苔の普及へ=パラナ州でも説明会実施
兵庫県漁業協同組合連合会の訪問団がパラナ州を訪れ、2月9日午後、クリチーバ市の兵庫姫路会館で兵庫県産の海苔の紹介、その輸入、現地での加工工場設置の構想について説明を行った。兵庫県ブラジル事務所の山下
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コロニア・ピニャール=地元特産品で村おこしを=初めての夏祭りに約700人=市主催ぶどう祭りの代替で
サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市のコロニア・ピニャール文化体育協会(徳久俊行会長)が先月28日、同文協の入植50周年記念体育館で『第1回夏祭り』を行なった。サンパウロ市からのバス5台を含む約7
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カーニバル=豪雨でも開始すれば大興奮=マンゲイラ踊るよツアー
細川多美子さん主催の「第20回マンゲイラ踊るよツアー2015」が2月14~17日、リオで行われた。サンパウロ市在住の駐在員を中心に25人が参加し、15日にはグルッポ・エスペシャルのサンバチーム「マン