日系社会ニュース
-
元日本代表=三都主が故郷で第2の人生=21年間の日本を振り返り=「今一番大切なのは家族」=マリンガFCと契約
元サッカー日本代表三都主アレサンドロ選手(37)は21年に及ぶ日本での生活に終止符を打ち、生まれ故郷のパラナ州マリンガへ1月15日に戻った。「長いこと離れていた両親の近くで暮らしたい」と、両親と日本
-
島袋氏が沖縄県人会新会長に=百周年記念出版物の報告も=「沖縄文化を世界に発信」
ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センターの『2015年度定期総会』が、22日午前10時からサンパウロ市の同県人会館で開かれ、会員ら約90人が出席した。14年の業務、会計決算報告、15年の事業計画
-
GLA=会館完成と高橋氏来伯に期待=ビデオ講演会で高まる関心
宗教法人「GLA」ブラジル支部(尾田嘉雄理事長)による「2015新年の集い」が22日、サンパウロ市の松原ホテルで開催された。日ポ両語の会場が用意され、日系非日系、老若男女問わず約200人が集まり、1
-
鳥取県=中堅リーダー交流を実施=二人が来伯、見聞深める
鳥取県と鳥取県人会(本橋幹久会長)が実施する『中堅リーダー交流事業』で6~16日の間、会社員の谷上雄亮さん(29)と小学校教諭の拝藤均さん(55)が滞伯した。 農業関係の会社に勤務しながら、県名産の
-
広島県人会=節目の年に新体制スタート=シャッパ二つで激論2時間=不満噴出し平崎新会長就任
ブラジル広島文化センター(大西博巳会長)が22日、同会会館で第59回定期総会を開き、会員ら約70人が出席した。会創立60周年と終戦70周年を迎える同会だが、役員改選では現会長派と、それに不満を持つ平
-
サンパウロ市で盛大に春節祝う=「仲良く共存する模範ここに」
第10回「春節」(中国の旧正月)を祝う祭りが21、22日にサンパウロ市のリベルダーデ広場で行われ、連日30以上の出し物が舞台で披露され、約16万人が楽しんだ。広場からガルボン・ブエノ街を抜けて大鳥居
-
差別の歴史、繰り返さない=「日系米国人物語」出版
【ワシントン共同】第2次大戦の際に米国で強制収容された日系人の歴史を平易な言葉で記した本が米国で出版された。米中枢同時テロ後、イスラム教徒への偏見が強まる中、「同じ過ちを繰り返してはならない」と訴え
-
移住者子弟事業=高橋マルセロさんが帰国=和歌山で豊かな文化体験
和歌山県国際交流センターと同県中南米交流協会が実施する『中南米海外移住者子弟受入事業』で、サンパウロ市に住む高校生・高橋マルセロ建蔵さん(16、三世)が1月17日から2月7日まで訪日した。 幼い頃か
-
靖国神社が献詠作品募集=締切りは3月10日
靖国神社(東京都千代田区)が6月29日の創立記念日に合わせて献詠歌・献詠句の募集を行うにあたり、当地窓口となる靖国ドブラジル(浜口イネス会長)が応募を呼びかけている。【募集要綱】◎献詠歌=一人一首、
-
定年後に移民史研究に熱中=池田さん 水野龍や勝ち負け抗争に=大統領子孫招き〃移民祭〃も=『Cリンポス(清浄な心)』刊行したい
連邦警察でコンゴーニャス空港署の署長まで務めた池田マリオ清高さん(68、三世、パラナ州アサイ出身)は、定年退職後に移民史研究に目覚め、笠戸丸移民だった祖父母の池田栄太郎・ミヤノ夫妻への興味から水野龍