日系社会ニュース
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外交120周年=親善大使にジーコ&マルシア=日本で記念ミュージカルも
日伯両国が外交関係樹立120周年を迎えるにあたり、サッカー元日本代表監督のジーコ氏(61)と日本で活躍するタレントのマルシアさん(46、三世)が親善大使に任命された。委嘱期間は今月12日から12月3
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宮崎県人会=総会で役員改選見送り=理事会で高橋会長続投に
ブラジル宮崎県人会(高橋久子会長)が1日午前、『第66回定期総会』を行なった。役員改選を予定したが副会長2氏が欠席するなど、定款で認められない状況を危惧し見送りに。14日の役員会で改めて協議した結果
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聖南西相撲選手権大会=オザスコが団体・個人制覇
聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)は8日午前8時半、オザスコ日伯文化体育協会会館常設土俵で「第57回聖南西相撲選手権大会」を開催した。 開会式には羽藤ジョージサンパウロ州議、野村アウレリオ
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商議所=通関WGが説明会開催=AEO制度のメリット紹介
ブラジル日本商工会議所・機能強化委員会(村田俊典委員長)の通関WG(石嶋勇グループ長=ブラジルヤクルト商工総務取締役)が、貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(O
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『移民節』を日本で発売=初期移民 佐々木重夫さん作詞=歌手の松田美緒さんが〃発掘〃=バイオン風編曲で新たな命
移民節 作詞・佐々木重夫 ドラよ 霧笛よ 移民船風に落ち葉の 行方とやなれど燃ゆるか 胸に火の海の彼方に 幸ありと 鉄道敷設の 枕木で結ぶ故郷の 母の夢さめりゃ 備(かた)えのピカレッタ露に濡れて
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CKC=モジで第2回連帯強化会議=組合間の連携強化の道探る
日本の農林水産省の「平成26年度中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環として、中央開発コーポレーション(以下CKC、山口達郎代表、本社=東京都新宿区)が6、7の両日、サンパウロ州モジ市で「第2回連
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■尋ね人■富澤サヨコさん
神奈川県鎌倉市在住の鈴木民之さんが、伯母の富澤サヨコさん(旧姓)を探している。埼玉県草加市出身で年齢は71~73歳。1962~63年頃に横浜港から単身移住した。 男女二人の子どもは20年前位に日本で
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リオのカーニバル=マンゲイラで華麗に踊る!=145センチの須賀さん堂々と=「小さいからって諦めない」
「リオのカーニバル」のトップ・リーグ、グルッポ・エスペシャルが15日から2日間に渡ってカーニバル会場「サンボドロモ」で開催され、初日の夜、どしゃ降りの雨をものともせず、小柄な日本人女性がパシスタ(花
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日伯120周年=プロの能楽団が記念公演=分林保弘氏が下見に来伯
日ブラジル交樹立120周年を記念し、7月に日本からプロの能楽公演団15人が来伯する。劇場の下見や準備のため、プロデューサーの分林保弘氏(72、京都)がサンパウロ市を訪れ、12日にインターコンチネンタ
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麻野涼新作『死刑台の微笑』=少年犯罪の矛盾突くミステリー
2013年に本紙で小説『移り住みし者たち』を連載した麻野涼さんが昨年末、社会派ミステリー小説『死刑台の微笑』(文芸社文庫)を刊行した。 三人の少年によってひとり娘を惨殺された母親が、その無念を晴らす