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外交120周年=親善大使にジーコ&マルシア=日本で記念ミュージカルも

アギアのパレードに登場したジーコ氏

 日伯両国が外交関係樹立120周年を迎えるにあたり、サッカー元日本代表監督のジーコ氏(61)と日本で活躍するタレントのマルシアさん(46、三世)が親善大使に任命された。委嘱期間は今月12日から12月31日まで。  ジーコ氏は1991年、住友金属工業蹴球団(現鹿島アントラーズ)に入団するため初来日。93年に発足した日本プロサッカー ...

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宮崎県人会=総会で役員改選見送り=理事会で高橋会長続投に

 ブラジル宮崎県人会(高橋久子会長)が1日午前、『第66回定期総会』を行なった。役員改選を予定したが副会長2氏が欠席するなど、定款で認められない状況を危惧し見送りに。14日の役員会で改めて協議した結果、高橋会長の続投が決定した。 1930年、東京都生まれ。47都道府県人会の内、最年長会長と見られる。13年10月に交通事故で逝去し ...

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聖南西相撲選手権大会=オザスコが団体・個人制覇

入賞選手ら

 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)は8日午前8時半、オザスコ日伯文化体育協会会館常設土俵で「第57回聖南西相撲選手権大会」を開催した。 開会式には羽藤ジョージサンパウロ州議、野村アウレリオサンパウロ市議、荒木進オザスコ文協会長、チンニャ・デ・ヘレーラ同市体育長官らも出席した。 カ・ボニート、イタペチンガ、オザスコ、イ ...

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商議所=通関WGが説明会開催=AEO制度のメリット紹介

説明会の様子

 ブラジル日本商工会議所・機能強化委員会(村田俊典委員長)の通関WG(石嶋勇グループ長=ブラジルヤクルト商工総務取締役)が、貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(OEA)」に関する説明会を、9日午後2時からサンパウロ市の全国工業連合(CNI)事務所で開いた。国税庁の担当官二人が説明を行い、90 ...

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『移民節』を日本で発売=初期移民 佐々木重夫さん作詞=歌手の松田美緒さんが〃発掘〃=バイオン風編曲で新たな命

松田美緒さん(ホームページより)

移民節   作詞・佐々木重夫ドラよ 霧笛よ 移民船風に落ち葉の 行方とやなれど燃ゆるか 胸に火の海の彼方に 幸ありと鉄道敷設の 枕木で結ぶ故郷の 母の夢さめりゃ 備(かた)えのピカレッタ露に濡れては 手に重い友は他州に 移り行き南十字の 星影を妻と仰いで 語りつつ古里遠く 憶うのよ植民地(むら)で育った 子や孫が語るイッペの 花 ...

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CKC=モジで第2回連帯強化会議=組合間の連携強化の道探る

村上代表の説明を聞く参加者ら

 日本の農林水産省の「平成26年度中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環として、中央開発コーポレーション(以下CKC、山口達郎代表、本社=東京都新宿区)が6、7の両日、サンパウロ州モジ市で「第2回連携強化会議」を行った。 当地を中心にアルゼンチン、パラグァイ、ボリビアから約50人が集まり、初日は各研修の代表者報告、日本の講師に ...

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■尋ね人■富澤サヨコさん

 神奈川県鎌倉市在住の鈴木民之さんが、伯母の富澤サヨコさん(旧姓)を探している。埼玉県草加市出身で年齢は71~73歳。1962~63年頃に横浜港から単身移住した。 男女二人の子どもは20年前位に日本で働いていたが、その後の消息は不明。鈴木さんの母・正子さんは6人姉妹の長女で、サヨコさんは五女。正子さん以外の姉妹は亡くなったという ...

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リオのカーニバル=マンゲイラで華麗に踊る!=145センチの須賀さん堂々と=「小さいからって諦めない」

カーニバル出場前の須賀さん

 「リオのカーニバル」のトップ・リーグ、グルッポ・エスペシャルが15日から2日間に渡ってカーニバル会場「サンボドロモ」で開催され、初日の夜、どしゃ降りの雨をものともせず、小柄な日本人女性がパシスタ(花形ダンサー)として華麗な舞を披露した。日本の「自由の森学園サンバ音楽隊」から参加した身長145センチの須賀紗彩さん(24、埼玉)が ...

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日伯120周年=プロの能楽団が記念公演=分林保弘氏が下見に来伯

分林保弘氏と妻の照子さん

 日ブラジル交樹立120周年を記念し、7月に日本からプロの能楽公演団15人が来伯する。劇場の下見や準備のため、プロデューサーの分林保弘氏(72、京都)がサンパウロ市を訪れ、12日にインターコンチネンタルホテルで記者会見を開いた。 京都観世流の能楽師の家に生まれ、3歳から能をたしなむ。日本M&Aセンター会長や日本ビジネス協会理事長 ...

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麻野涼新作『死刑台の微笑』=少年犯罪の矛盾突くミステリー

表紙

 2013年に本紙で小説『移り住みし者たち』を連載した麻野涼さんが昨年末、社会派ミステリー小説『死刑台の微笑』(文芸社文庫)を刊行した。 三人の少年によってひとり娘を惨殺された母親が、その無念を晴らすために会社を辞めて裁判の傍聴を続ける中、あまりに凄惨な凶行に驚愕する。にも関わらず、地裁判決では計4人も殺した加害者3人のうち、死 ...

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