13日午後11時、サンパウロ市北部アニェンビーのサンバ会場サンボードロモでカーニバルが開幕し、直接に会場で見た3万余の観客と、グローボTVの世界生中継を通して数百万人が魅了された。初日には14のスペシャルチームの半分が行進した。「日伯外交樹立120周年」を今年のテーマとして定めた「アギア・デ・オウロ」も14日午前5時前から行進 ...
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休刊のお知らせ
17日はカーニバルで祝日のため、18日の新聞は休刊します。
続きを読む »パレード成功祝う打ち上げ=本番直後、疲れの中にも笑顔
本番を早朝に終えたばかりの14日午後、「耳にサンバのリズムがこだましている」という福嶌教輝在聖総領事の言葉で、同公邸での「ねぷたプロジェクト記念レセプション」が始まった。 パレードに参加した外務大臣政務官の宇都隆史参議院議員(40、鹿児島)、デザイナーのコシノ・ジュンコ氏、立佞武多の参加を実現させた青森県五所川原市の平山誠敏市 ...
続きを読む »「皆さんと我々は同胞」=当地に期待する宇都政務官
宇都隆史政務官は記者団の取材に応じ、今回の出張に関して「昨年8月に安倍晋三首相が来伯したが、それにとどまらず政務官レベルでも訪問することが必要」と説明し、「外交120周年という大きな節目に日系社会との絆を深め、経済関係や安全保障という分野でも活性化させたい」と話した。 12~15日という短期滞在中には、パラー州ベレンのトメアス ...
続きを読む »アギア・デ・オウロ特別写真グラビア=日伯外交120周年を盛大に祝う
迫力あるアギアのパレード! 現在のポップな日本を表現
続きを読む »真夏のサンパウロ市に勇ましく!=本番直前たちねぷた贈呈式=復興祈願の思いを込めて
サンパウロ市カーニバル当日13日の朝、サンパウロ市アニェンビーのサンバ会場で、立佞武多の贈呈式が行われた。4日から11日まで青森県五所川原市から総勢14人で来伯した技師が組み立てたもの。式には福嶌教輝在聖総領事、平山誠敏五所川原市長を始めとする表敬訪問団、デザイナーのコシノ・ジュンコ氏も参加し、日伯友好と震災復興の願いを込めて ...
続きを読む »富江さんに全伯から追悼=新聞テレビも特別に報道
ブラジル社会で最も愛された日本人画家・大竹富江さん(享年101、京都、帰化人)が、肺炎をこじらせて12日に死去したことに関し、大半のテレビ、新聞、ラジオのニュースで報道され、ジウマ大統領を始め各界の有名人がこぞってコメントを出している。 13日午前8時から行われた通夜には山崎千津薫監督らたくさんの友人やファンが詰めかけ、サンパ ...
続きを読む »山形県人会=篠原第一副会長が会長に=総会で就任のあいさつ
山形県人会(篠原俊巳会長)が8日、「第62回定期総会」をサンパウロ市リベルダーデ区の同会会館で行なった。冒頭には急逝した押切フラヴィオ前会長ら昨年他界した関係者12人と先亡者に黙祷が捧げられた。 定款により、昨年12月に第一副会長の篠原さんが会長に昇格したと豊田豊顧問から報告された。それに伴う第一副会長の補充はなく、第二の佐藤 ...
続きを読む »『マラカナンの悲劇』優秀作品に=沢田さん、次作品に意欲
サッカー本大賞2015(カンゼン主催)が11日に東京で発表され、ノミネート12作品に選出されていたサンパウロ市在住のサッカーライター・沢田啓明さん(59、広島)の著書『マラカナンの悲劇 世界サッカー史上最大の敗北』(新潮社刊)は、惜しくも大賞を逃したものの、優秀作品に選ばれた。 大賞は『サポーターをめぐる冒険』(中村慎太郎著/ ...
続きを読む »巨匠・大竹富江さんが逝去=101歳まで現役で仕事=ブラジルメディア一斉に悼む=13日に一般向けに通夜
ブラジル芸術界を代表する一人、大竹富江さんが12日昼12時半~午後1時ごろ、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院で逝去した。享年101。抽象画をはじめ、23デ・マイオ大通りの日本移民80周年記念の大型立体オブジェ、イビラプエラ公園内にあるオスカー・ニーマイヤーがデザインした講堂の内装など多様な作品が広く愛され、ブラジル社会で最も ...
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