日系社会ニュース
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サンパウロ市カーニバル=勇壮な立佞武多に息飲む観客=なるか120周年でアギア初優勝=結果は17日午後4時に
13日午後11時、サンパウロ市北部アニェンビーのサンバ会場サンボードロモでカーニバルが開幕し、直接に会場で見た3万余の観客と、グローボTVの世界生中継を通して数百万人が魅了された。初日には14のスペ
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休刊のお知らせ
17日はカーニバルで祝日のため、18日の新聞は休刊します。
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パレード成功祝う打ち上げ=本番直後、疲れの中にも笑顔
本番を早朝に終えたばかりの14日午後、「耳にサンバのリズムがこだましている」という福嶌教輝在聖総領事の言葉で、同公邸での「ねぷたプロジェクト記念レセプション」が始まった。 パレードに参加した外務大臣
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「皆さんと我々は同胞」=当地に期待する宇都政務官
宇都隆史政務官は記者団の取材に応じ、今回の出張に関して「昨年8月に安倍晋三首相が来伯したが、それにとどまらず政務官レベルでも訪問することが必要」と説明し、「外交120周年という大きな節目に日系社会と
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アギア・デ・オウロ特別写真グラビア=日伯外交120周年を盛大に祝う
迫力あるアギアのパレード! 現在のポップな日本を表現
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真夏のサンパウロ市に勇ましく!=本番直前たちねぷた贈呈式=復興祈願の思いを込めて
サンパウロ市カーニバル当日13日の朝、サンパウロ市アニェンビーのサンバ会場で、立佞武多の贈呈式が行われた。4日から11日まで青森県五所川原市から総勢14人で来伯した技師が組み立てたもの。式には福嶌教
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富江さんに全伯から追悼=新聞テレビも特別に報道
ブラジル社会で最も愛された日本人画家・大竹富江さん(享年101、京都、帰化人)が、肺炎をこじらせて12日に死去したことに関し、大半のテレビ、新聞、ラジオのニュースで報道され、ジウマ大統領を始め各界の
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山形県人会=篠原第一副会長が会長に=総会で就任のあいさつ
山形県人会(篠原俊巳会長)が8日、「第62回定期総会」をサンパウロ市リベルダーデ区の同会会館で行なった。冒頭には急逝した押切フラヴィオ前会長ら昨年他界した関係者12人と先亡者に黙祷が捧げられた。 定
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『マラカナンの悲劇』優秀作品に=沢田さん、次作品に意欲
サッカー本大賞2015(カンゼン主催)が11日に東京で発表され、ノミネート12作品に選出されていたサンパウロ市在住のサッカーライター・沢田啓明さん(59、広島)の著書『マラカナンの悲劇 世界サッカー
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巨匠・大竹富江さんが逝去=101歳まで現役で仕事=ブラジルメディア一斉に悼む=13日に一般向けに通夜
ブラジル芸術界を代表する一人、大竹富江さんが12日昼12時半~午後1時ごろ、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院で逝去した。享年101。抽象画をはじめ、23デ・マイオ大通りの日本移民80周年記念の大型