日系社会ニュース
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かずま忌=42人が渾身の作句=俳人富重かずま氏を偲び
句会「蜂鳥」の元主宰でニッケイ俳壇元選者の故富重かずまさんを偲ぶ「第9回かずま忌俳句大会」が6日、サンパウロ市の文協ビルで開催され、42人が参加した。 かずまさんの遺影が一同を温かく見守るなか開会式
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梅田大使が5団体を顕彰=W杯での日本人支援で
梅田邦夫駐ブラジル日本国大使が1日、6月のW杯ブラジル大会で訪伯した日本人応援者の受け入れ態勢を整えた日系5団体に対し、感謝状を送った。 邦人保護のため立ち上げた「ブラジルワールドカップ日本人訪問者
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草の根=ジャカレイに5万ドル超=福祉施設のバス整備に
在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)が先月27日、ジャカレイ市の福祉施設「アカシア兄弟ホーム」に対する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の贈与契約署名式を行なった。入居者の通院用マイクロ
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BEGIN=唱歌や昭和の歌謡曲を歌う=比嘉栄昇がソロアルバム
【共同】ヒット曲「島人ぬ宝」で知られる3人組バンドBEGINのボーカル比嘉栄昇。8年ぶりのソロアルバム「えいしょうか」は、9月に出した「その一」が唱歌・叙情歌を中心にした選曲で、11月の「その二」で
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サンタクルス病院=負債3分の2、経営大幅改善=安倍首相来伯を追い風に=設備インフラに大型投資
サンタクルス病院(石川レナト理事長)が本格的な経営改革に乗り出したようだ。一時は4500万レまで膨らんだ負債は3千万レと3分の2に減り、今年560万レを投資して設備の近代化や病室改修によりサービス向
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ピンダ文協会館落成50周年=青年の熱気に押され建設=半世紀の歴史を刻む建物
サンパウロ州東北部のピンダモニャンガーバ日伯文化体育協会(森ジョルジ会長、以下ピンダ文協)は11月9日、同会館落成50周年祝賀会を行なった。 1964年の落成から大きな節目となる半世紀の歳月の記念日
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リ、大宮RCがサッカー寄付=アルディージャの提供で
リベルダーデ・ロータリークラブ(レージス・ヨシオ・シマノエ会長、以下リRC)は先月26日、同地区グリセーリオ街にあるスポーツ施設「コムニダーデ・エスポルチーボ・グリセーリオ」にナタルのプレゼントとし
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下本八郎氏が優勝旗寄贈=ブラジル相撲連盟に
ブラジル相撲連盟で名誉総裁を務める下本八郎元サンパウロ州議が、同連盟に自費で購入した特注優勝旗を寄贈した。先月23日、サンパウロ市ボン・レチーロの常設土俵場で行なわれた「幼少年・ベテラン相撲大会」の
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南米婦人がハツラツ交流=3カ国から60人が参加=料理、講習会で親睦深め=ブラジル婦人の活気に驚きの声
農協婦人部連合会(ADESC)と中央開発コーポレーション(CKC)が共催し、6~8日の3日間、サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市コロニア・ピニャールの青年図書館施設で「第4回南米婦人の集い」を開
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松柏大志万=訪日旅行で見識深める=25人の大型使節団
松柏・大志万学院(川村真由実校長)の「第20回訪日使節団」(生徒25人、引率2人)が26日に当地を発つ。2月5日までの約60日間日本各地を巡り、日本文化・日本語に対する理解を深める。 今月5日、アン