日系社会ニュース
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裏千家=三代目を偲び宗旦忌=節目の一年締めくくり
茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)が3代目家元・千宗旦氏の茶徳を偲ぶ『宗旦忌』を先月23日、サンパウロ市文協ビル内の裏千家教場「伯栄庵」で行なった。 宗家三大忌の一つで、サンパウロ州内外から約
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ブラジル政府が外国語学習支援=「国境なき言語」に日本語も
ブラジル教育省(MEC)が先月17日、外国語学習を支援する新プログラム「国境なき言語」(Idiomas sem Fronteiras, IsF)を発表した。大学・大学院生と教員を対象に、英、フランス
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三世のビザ発給に遅れ=デカセギ訪日の妨げに=在聖総領事館「努力している」
在聖日本国総領事館(福嶌教輝総領事)による三世を対象とした査証の発給が遅れている。日本政府による帰国支援を受けていなければ、三世向け査証は通常なら6週間で発給されるが、サンパウロ市の派遣業者によれば
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CKC=農産加工業者招き講習会=中村社長「ゴミをダイヤに」
中央開発コーポレーション(CKC)が行なう日本農林水産省の「平成26年度 中南米日系農業者連携交流委託事業」で、株式会社「フードランド」(静岡県浜松市)の中村健二代表取締役(54)が来伯し、29日に
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聖南西青空スポーツ教室=学校・年齢の枠を超えて
聖南西教育研究会主催の「青空スポーツ教室」が先月22日、ピラール・ド・スール文化体育協会おいて開催された。同地区の日本語学校に通うスポーツが好きな13~17歳の生徒45人が参加し、他校生徒との交流を
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テゴシ夫妻が援協に寄付=サンダル630足を
ヒデジ・テゴシ、エウザ・フサコ・テゴシ夫妻が先月18日、サンパウロ日伯援護福祉協会に630足のカラーサンダルの寄付を行なった。 サンダルは子供用と大人用で、サイズは3種類。同夫妻の娘婿エドワルド・ジ
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伊藤園新俳句大賞=サンパウロ市文協で受付開始
伊藤園新俳句大賞実行委員会主催の『第26回お〜いお茶 新俳句大賞』の作品募集が始まった。 小・中・高校生、一般A(40歳未満)、一般B(40歳以上)および英語俳句の6部門。希望者は、サンパウロ市文協
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池崎グループ=福祉7団体に車椅子寄付=ビューティ・フェア10周年で=入居者に「美容の日」も
ラ米最大の美容商品見本市「ビューティ・フェア」を主催する池崎グループのビューティ・フェア社が4日、サンパウロ日伯援護福祉協会に10台の車椅子の寄付を行なった。同イベントが今年で10周年を迎えたことを
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クリチーバ総領事館=パ州も百歳表彰に5人=壮寿会の慰労親睦会も開催
在クリチーバ総領事館は今年も百歳表彰を実施し、パラナ州の久保田文夫さん、小林ときさん、前田貞子さん、川上定子さん、古賀辰見さんの5人が表彰された。 11月27日に総領事公邸で行われた表彰式には、久保
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ユタテ松岡社長の楽曲=徳間ジャパンから発売
音楽事務所ユタテ・レコードの松岡伸雄社長が作曲した『母恋慕情』が先月26日、五木ひろしや千昌夫が所属するレコード会社「徳間ジャパン」から発売開始した。報告のため来社した松岡さんは、「コロニア向けに作