日系社会ニュース
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充実の忘年会コース開始=ごく珍しいフカヒレ丼も
レストランみやびでは今年も忘年会用の特選メニューを12月から始めている。日中韓〃優〃合料理11品で、近年揉め事の多い3国間が「優しく、和気あいあいとやってほしい」(原靖料理長談)という願いを込めてい
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在聖総領事館=鈴木領事の後任に高元氏=「日系社会に世話になった」
在聖総領事館の総務政務班長、鈴木暁領事(43、北海道)がスペイン大使館に転任するに当り、後任の高元二郎領事(41、鹿児島)と共に来社した。 11年9月に着任した鈴木領事は、07年からレシフェ総領事館
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全伯珠算大会に172人=少年少女らが腕競う
ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は先月16日、サンパウロ天理会館ホールで「第56回全伯珠算選手権大会」を開き、172人の選手が日頃の練習の成果を競った。 午前9時に開会式が行われ、初めに、先月2日に
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約100人の力士が取り納め=少年少女・ベテラン相撲=下本元サンパウロ州議が優勝旗寄贈
ブラジル相撲連盟(籠原功会長)とサンパウロ州相撲連盟(土屋オスカル会長)の共催で11月23日、「幼少年・ベテラン相撲大会」がサンパウロ市ボン・レチーロの常設土俵場で行なわれた。7歳以下のミリンDから
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渡伯60年で200万羽養鶏実現=Gスマレーの伊藤悟さん=「理想の鶏舎作りたい」
渡伯60年で200万羽養鶏を実現――サンパウロ州カンピーナス市郊外スマレーで「グランジャ・スマレー」を経営する伊藤悟さん(78、広島県)は戦後移民を代表する農業経営者の一人だ。数多の日系養鶏家が生ま
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ベレンで天皇誕生祝賀会=日伯両国民も絆深める
【パラー州ベレン発】在ベレン日本国領事事務所(小林雅彦領事所長)は11月26日夜、「領事事務所」としては初めての天皇誕生日祝賀会を、ベレン市内ヒルトンホテルのサロン・カラジャスで盛大に開催した。日系
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生長の家=121回目の生誕式典=創始者の言葉で原点回帰
生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)が11月23日午前、『谷口雅春大聖師ご生誕記念式典』をサンパウロ市の伝道本部で行なった。創始者・谷口氏の1893年11月22日の誕生日を記念して毎年開かれ
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次期経済舵取り人勢ぞろい=どうなる今後のブラジル経済=駒形 秀雄
全国民が参加した選挙をへて、新年1月からジウマ大統領による新内閣が発足します。どの内閣でもその経済政策、運営がどうなるか、国民の注目を集めるところですが、この11月27日、新しい経済閣僚の〃おひろめ
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ブラジルから陛下の弥栄祈る=サンパウロ市で天皇誕生日祝賀会=文協や総領事公邸で祝う
23日に81歳を迎える今上天皇陛下の御誕生日を祝し、日系諸団体と在聖総領事館が3日、それぞれ祝賀会を行なった。午前9時から行なわれたリベルダーデ区文協での祝賀会には約50人が、その後、モルンビー区の
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県連代表者会議=期待していた財政支援ない=日本政府関係者との面談で=「金額より認知得ること大事」
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の11月度代表者会議が先月27日、文協ビルの県連会議室で行われ、37人が出席した。本橋会長は、10月に参加した第55回海外日系人大会で面談した政府関係者