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文協古本市、今回も盛況=1万2千レ超を売り上げ

ブラジル人も目立った

 ブラジル日本文化福祉協会図書委員会(林まどか委員長)が「春の古本市」を26日に文協ビル展示室で開催し、約430人の来場者でにぎわった。 ボランティア約50人が協力し、日本語の古本・雑誌・漫画類を中心に約8千冊が2~10レアルの格安価格で販売された。来場者の大半は日本人だったが、日本語の書籍をじっくり選ぶ非日系の姿もちらほら見ら ...

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コチア青年=傘寿・喜寿・古希祝賀会=120人がにぎやかに祝う=平均年齢は79歳!

出席した該当者と来賓者

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)主催の傘寿・喜寿・古希合同祝賀会が25日、サンパウロ市の宮城県人会館で開かれた。今年は傘寿63人のほか、116人が喜寿、34人が古希の節目を迎え、コチア青年の平均年齢は79歳となった。南大河、パラナ、マットグロッソ州からも関係者が訪れ、120人あまりでにぎやかな一日を過ごした。来年はコチア青年 ...

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■ひとマチ点描■バランカのデカセギ子弟 富山ヒロシさん(21、三世)

富山ヒロシさん(21、三世)

 ふるさと巡りで訪れたペルー・バランカ日系人会で、訪れた一行をもてなすため、準備に奔走していた。柔道家のような逞しい体つきに、長いまつげと黒目黒髪。「普段はリマに住んでいるので移動が大変だけど、会長が僕のおじなので、時々手伝いに来ています」と流暢な日本語で語る。 母親がパラナ出身の日系人の出稼ぎに行ったため、8年間日本に住んだ。 ...

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文協が60年誌を編纂中=図書館史の情報提供に協力を

 来年、創立60周年を迎えるブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)が記念誌(原田清編纂委員長)を作成しており、図書委員会の林まどか委員長が図書館の成り立ちに関する情報提供を呼びかけている。 「現在編纂会議を進めているが、図書館設立時に関する資料が手元に無く、最も古いものでも1966年10月に古本市を行なったという記録で、48 ...

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日伯外交樹立120周年=認定事業の申請を開始

 日本の外務省が『日ブラジル外交関係樹立120周年事業』の認定申請を開始した。2015年内に日本またはブラジルで開催されるものが対象となっている。 認定された事業には広報媒体(ポスター、パンフレット、ウェブサイト、看板、垂れ幕等)に「日ブラジル外交関係樹立120周年」であることを明記でき、公式ロゴマークを使用することができる。  ...

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天才日系歌手現る! 山下ヤスミンちゃん=人気番組ラウル・ジルで優勝=日本のテレビでも話題に

ラウル・ジルで歌う山下ヤスミンちゃん(フェイスブックのファンページより)

 少しハスキーな大人びた声をビブラートさせ、見ぶり手振りを加え情緒もたっぷり―。次世代を担う日系歌姫が現れた。山下ヤスミンちゃん(11、四世)=サンパウロ州ツッパン在住=だ。今年4月12日、新人歌手を発掘する人気テレビ番組「ラウル・ジル」の子供版で日本の歌謡曲を歌い、見事優勝を勝ち取った。日系歌姫の噂は日本まで届き、情報TV番組 ...

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UCES=地域政治家との繋がり大事に=130人参加の親睦夕食会開催

 聖南西文化体育連盟(UCES)主催の「第5回政治家との親睦夕食会」が17日夜、サンパウロ市から西に82キロのサンパウロ州ピエダーデ市で開かれた。これは党派の壁を超えて日系社会と政治家との親睦を深めるために4年前から開かれている。 現職日系議員、先の選挙で当選した日系議員、ピエダーデ市長、UCES各支部会長含む130人がピエダー ...

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アマゾン医療界で活躍=今田求氏の家族を知りませんか?

 来年創立50周年を迎えるアマゾニア日伯援護協会の記念誌を編んでいる編纂委員会が、アマゾニア病院の前身であるベレン診療所時代の第1号日本人医師、今田求(もとむ)氏の家族を探している。 今田氏は北海道大学出身で、ブラジルの医師免許も所持しており、1962年にサンパウロ州リンスに住んでいたが、請われてベレンに移った。 ご存知の方は、 ...

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在聖総領事館休館のお知らせ

 在サンパウロ日本国総領事館は11月3日、日本の文化の日のため休館する。

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慰安婦像撤去裁判=「必ず最後まで闘いきる」=目良氏米国から来伯講演=「数世紀経っても悪影響残す」

「後世に憂いを残す」と語る目良さん

 「この裁判は米国最高裁まで行く可能性がある。5年、10年の闘いになるだろうが、必ず最後までやる。ご支援をお願いします」。米国カリフォルニア州(以後、加州)で韓国系コミュニティが設置した慰安婦像を撤去するよう2月20日に市を訴えた日本人グループ「歴史の真実を求める世界連合会」の目良浩一会長の講演が、先週末日午後、サンパウロ市の南 ...

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