日系社会ニュース
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アリババの洞窟と化した下院=〃罪悪〃の府に行政改革=大統領の方向転換は困難に=パラグァイ 坂本邦雄
オラシオ・カルテス氏が大統領選に立候補を宣言するに当たり、「私の出馬は我が赤党コロラドの行動規範の改正を伴うもので、即ち国政の方向転換を意味するものある」と公言した。 このカルテス発言は、政界や政府
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念腹忌に日本より23句も=しめやかに俳句三昧の一日=娯楽なき時代に心癒した=笑み在はす仏陀の掌(うてな)に春の塵(吉田しのぶ)
第36回念腹忌、第26回潔子忌、並びに第4回牛童子忌全伯俳句大会(サンパウロ木蔭俳句会主催、朝蔭発行所後援)が19日、サンパウロ市の熟連会館で行われ、南麻州のナビライやドイス・イルモンス、リオ市、サ
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商議所=中野慶昭教授が講演=「ブラジル経済成長への鍵」
ブラジル日本商工会議所(藤井晋介会頭)は10日、サンパウロ市内のマクスードホテルで「10月定例昼食会」を行い、約180人が出席した。ジェトゥリオ・ヴァルガス財団大学院の中野c教授が「ブラジル経済成長
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グァララペス=続く名取市との姉妹交流=交流協会生が橋渡し役
ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)の本年度研修生6人が先月29日にサンパウロ州グァララペス市(以下グ市)を訪れ、同市と姉妹都市である宮城県名取市の佐々木一十郎市長から預かった親書を、エデニルソン・
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北海道協会三つの節目祝う=移住95年、設立75年、建設15年=副知事感謝、議長は支援約束=「移住百年祭準備始める」
ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)が19日午前10時から、『北海道人ブラジル移住95周年並び協会創立75周年式典』をサンパウロ市の同交流センターで行なった。センター建設からも15年が経ち、三つの節目
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援協定例会=救急診療所の建設は中止=リ診療所に割引が復活
サンパウロ日伯援護協会で先月25日、9月定例役員会が開かれた。サンミゲル・アルカンジョSUS病院に建設予定だった救急診療所(Pronto Atendimento)の設置は取りやめとなり、運営も市に返
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「五節句を文化遺産に!」=徳永こいのぼり社長来伯
「〃日本の五節句〃をユネスコ無形文化遺産登録に!」のかけ声のもと、今年2月、日本の節句文化を継承する会(八木駿一郎会長)が日本で発足した。賛同団体からの署名を集めるため、徳永深二実行委員長(67、岡
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日系ペルー食がブラジル上陸=エキスポ・セビーチェに出展=日秘融合料理が初登場
「ペルー、そして地元の日系文化をブラジルに伝えたい」。そう意気込むのは、サンパウロ市在住の日系ペルー人三世、橘谷ロシオさん(きつたに、42)。1年前に渡伯したホルヘ・ルイス・ピミンチューモ・ビジャロ
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民謡界で新世代が躍動!=「民」立ち上げ公演満員=「今日という日待ち続けた」
若手民謡家による団体「グループ民(みん)」が11日夜、立ち上げ公演となる『第1回フェスティバル民』を行なった。会場となったサンパウロ市の文協小講堂には満員御礼の老若男女200人が詰めかけ、才能ある若
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在ベレン領事々務所=百歳表彰に四釜ちょうさん=唯一の受賞に自宅で式典
【パラー州ベレン発】平成26(2014)年度100歳以上高齢者表彰式が16日午前、同州カスタニャール市内の受賞者宅において行われた。山形県出身、大正3年生まれの四釜(しかま)ちょうさんが、在ベレン領