日系社会ニュース
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NIATRE=契約満了で12月に閉所=ISECが帰伯者支援継続か=「有志で一部継続する覚悟も」
ブラジル労働雇用省の事業として2011年1月10日に文協ビル内に開所した「帰伯労働者情報支援センター」(NIATRE)が、契約通りの12月25日に閉所することになった。開所から今年6月末までの利用者
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JTB=クイックリー社を傘下に=世界を視野に事業を拡大
昨年ブラジルに進出した旅行会社JTB(本社・東京)と、ブラジル業界上位のアラツールによる合弁会社「アラツールJTB」が1日、クイックリートラベル(本社・サンパウロ市)の株式51%を取得した。クイック
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昭栄奨学金2期生が報告=学生に二宮理事長がエール
9月21日の国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)主催の『CIATEコラボラドーレス会議』では、昭栄奨学金の2期生4人の現状報告が行なわれた。同制度は、帰伯した若いデカセギ経験者や
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アナスピ全伯陸上大会=今年も新記録が続々
アナスピ・ベテラーノ会(宮村憲治会長)主催による「第26回全伯日系陸上大会」が先月28日にサンパウロ市イビラプエラ区バス・ギマランエス競技場で開催された。 全伯各地より9チーム480人の選手が参加し
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南青協=10期生渡伯50周年祝う=指圧師やダム技師ら多士済々=次は16年の60周年盛大に
南米産業開発青年隊協会(早川量通会長)は12日午前10時から、サンパウロ市の千葉県人会館で『10期生渡伯50周年記念式典』を行い、10期以降の約10人を始め、それ以前の渡伯者や家族ら計50人が参加し
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■ひとマチ点描■僻地と魔境三昧経て作家に
青年隊10期の平島征也さん(せいや、75、熊本県)は来伯当初の5年間、「オンサ、スクリーを見るのは日常」という密林の真っただ中、一人で自給自足しながら薬草栽培をした実体験を描いた『魔境~マットグロッ
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ブラジル初の讃岐うどん店=「Meu Gohan」開店=水本店長のこだわり光る
ブラジル初の讃岐うどん専門店『Meu Gohan』が、9月14日にサンパウロ市ヴィラ・クレメンチーノ区にオープンした。麺は手打ち、スープ原料は全て日本から取り寄せというこだわりだ。店長の水本良夫さん
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商議所昼食会=在コ大使が総理訪問報告=二国間協定結び関心高まる
ブラジル日本商工会議所(藤井晋介会頭)の定例昼食会が9月26日、サンパウロ市内のホテルで行われた。在コロンビア日本国大使館の渡部和男特命全権大使が「安倍総理のコロンビア訪問と今後の日コロンビア経済関
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ビラ・カロン文協婦人部=援協に41回目の寄付
ビラ・カロン文化体育協会婦人部(坂田ミチ部長)が6日、サンパウロ日伯援護協会に対し、9月3日に開かれたバザーの売上金1万2000レアルの寄付を行った。 同部は毎年バザーの売上金を援協に寄付しており、
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ジャングルマラソン=日本チーム初優勝の快挙=1週間で密林280キロ走破=仲間と支えあい笑顔で完走=「ワニや電気ウナギ、大蛇も」
「世界一過酷な耐久レース」と評される『第10回ジャングルマラソン』が10月上旬、アマゾン河中流にあるパラー州のタパジョス森林国立公園で行なわれた。見渡す限りの密林の中を1週間で280キロ以上を走って