日系社会ニュース
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「モニカ」に日語解説=日本での視聴者増を受け
日本で最も知名度の高いブラジル人の一人で、手塚治虫とも親交があったマウリシオ・デ・ソウザ氏による国民的漫画「モニカとゆかいな仲間たち」のネット版アニメに、このほど日本語のタイトルと解説が挿入された。
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ラーモス移住地=霜被害乗り越え半世紀=多文化共生の未来目指す=さくら祭り併催で賑やかに
【サンタカタリーナ州発=小倉祐貴記者】ラーモス日伯文化協会(本多泉美会長)が6、7の両日、同州フレイ・ロジェリオ市の同移住地内の桜公園で『第17回さくら祭り』を行ない、のべ2500人(主催者発表)が
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サルバドール=拡大の一途辿る日本祭り=大半の来場者は地元ブラジル人=現地風の塩漬け肉天ぷらも
バイア州都サルバドールで先月30、31日、サルバドール日伯文化協会(水島ロベルト会長)主催による「第8回日本祭り」「第23回盆踊り大会」がパルケ・デ・エスポジソンイス会場で開催された。バイアーノの日
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NAKが支援歌謡祭=厚生ホームで終日賑わい
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)が先月31日、「第10回サントス厚生ホーム支援歌謡祭」を同ホームで行なった。参加者数は約140人。オウリーニョス、プレジデンテ・プルデンテ、リン
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「本の国境なくしたい」=情報工場 藤井徳久社長が来伯
日本人向けに国内外の良書情報を発信している株式会社「情報工場」の藤井徳久代表取締役(34、東京)が先月15日に初来伯し、当地の出版事情等を視察した。「〃書籍の国境〃をなくしたい」と意気込んでいる。
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寄稿=大統領選挙=トップに躍り出た庶民候補=マリナ・シルバとはどんな人?=(上)=駒形 秀雄
カンポス候補が劇的な飛行機事故で去った後、急きょマリナ・シルバがPSB(社会党)の大統領候補に選ばれました。その辺の街中や、満員バスの中で見かけるような風采のマリナが「大統領候補? マジですか? 彼
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玉井須美子さん米寿祝う=熟連副会長として活躍
ブラジル日系熟年クラブ連合会(五十嵐司会長)の玉井須美子副会長(愛知)の米寿祝いが先月28日、同連合会館で行われ、家族、生徒、熟連会員ら約百人が集まり、晴れの日を祝った。 同副会長が主宰する舞踊教室
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移民の聖母から世界の聖人に=ドナ・マルガリーダ列聖申請へ=オジーロ枢機卿も好意持つ=サンペウ教授「可能性は十分」
〃移民の聖母〃ドナ・マルガリーダの列聖申請を――。その動きの具体化を受け、列聖審査の専門家、サンパウロ使徒教会法大学教授のエジソン・ルイス・サンペウ氏(54)が8月26日に来社し、今後の過程を説明し
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援協、文協、アルモニア会長へ=外務大臣表彰の伝達式=菊地「仲間達がもらった賞」
2014(平成26)年度外務大臣表彰伝達・祝賀式が4日、在サンパウロ総領事公邸で行われ、菊地義治(74、岩手)、木多喜八郎(70、二世)、和田忠義(80、二世)3氏が受賞した。各日系団体の関係者と家
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本門佛立宗平和パレード=木村日覚宗務総長も参加
69年目の終戦記念日を迎えた先月15日、本門佛立宗・宗務総長の木村日覚上人が集団的自衛権行使容認に反対する談話を発表したのを受け、ブラジル本門佛立宗が13日午前8時半から、リベルダーデ区東洋会館前(