日系社会ニュース
-
汎ロ熊本県人会=上村農場に花見ピクニック=マウア市の会員と交流
汎ロンドリーナ熊本県人会(西村鉄夫会長)が6月29日、ロンドリーナ市から百キロの高原地にあるマウア・ダ・セーラ市の上村農場を訪れる花見ピクニックを挙行した。 同会会員で、マウア文協会長をつとめる上村
-
聖南西で和食昼食会=婦人部への感謝をこめて
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念し、聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)は先月23日、ソロカバ日本人会館で『和食昼食会』を行った。婦人部手作りの天ぷらや寿司などが持ち寄られ、
-
裏千家=中南米布教とブラジル60周年祝う=15代家元迎え式典や茶会=同門のたゆまぬ努力に感謝=南北米から900人参集
茶道裏千家の中南米布教60周年とブラジル協会設立60周年を記念し、茶道裏千家淡交会が『中南米記念大会』を行なった。60年前に自らの足で当地普及の第一歩を印した、第15代家元の千玄室大宗匠(92、京都
-
加藤ショウジさん、行方不明のまま
7月31日に既報の通り、サンパウロ州モジ市ヴィラ・ラビーニア区在住の加藤ショウジさん(79)が同月11日から行方不明となっており、「2日現在でも居所が分からない」と弟のオスカールさんから連絡があった
-
寄稿=サントス―グアルジャー間=出来るか海底トンネル=なぜか日本勢の参加無し=駒形 秀雄
サンパウロ州海岸部サントス―グアルジャー地区には、先日カンポス大統領候補機の墜落事故で全国の注目が集りましたが、この同じ場所で8月末、大きな発表がありました。それはサントスとグルジャーを結ぶ海底トン
-
県連代表者会議=来年の日本祭り準備進む=「日本政府からの支援確信」=テーマ「日伯120年の絆」
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の8月度代表者会議が先月28日、文協ビルの県連会議室で行われ、39人が参加した。冒頭、本橋会長が19日に訪日した際に行なった世耕弘成内閣官房副長官との面
-
世界に先駆けサンパウロ市で実現へ=広報施設「ジャパンハウス」=外務省担当者が説明会=「日系社会と二人三脚で」
日本文化や政策の発信を目的とした広報施設「ジャパンハウス」について1日午前、在聖総領事館で会見が行なわれた。外務省から広報文化外交戦略課長の新居雄介氏が現地視察のため来伯し、サンパウロ市で展開する予
-
「伝統守り新分野を開拓」=丹下セツ子太鼓道場発表会=三味線に合わせタップダンスも
丹下セツ子太鼓道場(梶原アウミル代表)は第6回発表会を先月24日午後2時から、サンパウロ市の宮城県人会館で行い、講堂いっぱいに置かれた200席では座り切れない人が集まった。最新の音響照明設備が設置さ
-
■ひとマチ点描■「世界に家族がいるみたい」=古謝敦子さん(42、沖縄県嘉手納町)
南麻州カンポ・グランデであった沖縄県民入植百周年記念式典に、母県から訪れたウチナーンチュの一人。「世界に家族がいるみたい。『ちむぐくる』は私たちの誇り」と声を弾ませる。 2011年、JICAの派遣制
-
ブラジル人技術講座を開講=トヨタ、自動車整備で
【共同】トヨタ自動車グループの専門学校「トヨタ名古屋自動車大学校」(愛知県清須市)で1日、在日ブラジル人を対象にした「自動車整備技術修得コース」の開講式が開かれた。整備を約1年間学んで母国に戻り、自