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日系社会ニュース

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『林芙美子文学賞』募集開始=大賞作品に100万円

 福岡県北九州市が主催する『林芙美子文学賞』の募集が始まった。「放浪記」や「浮雲」で有名な同市出身の作家・林芙美子に因んだ賞で、主に短編作品を募集する。大賞作品は婦人公論に掲載されるほか、作者に賞金百万円が贈られる。 手書きの場合は、400字詰め原稿用紙50枚まで。ワープロの場合は、横長A4サイズの白紙に1ページ40字×30行縦 ...

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伝統の『海外日系人』誌廃刊=経費削減で37年の歴史に幕=今後ウェブ展開に比重置く=「知る機会を増やしたい」

季刊誌『海外日系人』最終号の表紙

 世界の日系人と母国を結ぶ公益財団法人「海外日系人協会」(田中克之理事長)=神奈川県横浜市=が発行する季刊誌『海外日系人』が、今年3月号(74号)をもって廃刊となった。移住者・日系人に関する相互理解を目指して1977年に創刊され、年に2回各号約4千部を発行してきた(編集=海外日系新聞放送協会、800円)。しかし協会の財政状況は芳 ...

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W杯=セルジオ越後氏が辛口提言=日本敗因に文化的背景指摘=(中)=学校による選手育成の限界=求められる社会的意識改革

ギリシャ戦(6月19日、ナタル)に引き分け肩を落とす代表選手(共同)

 〃企業スポーツ〃という現状以外に、それらを取り巻く社会全体にも懸念事項があると語り、中でも「宗教の違い」を指摘する。W杯ではカトリック信仰国が好成績を収める傾向があると見ており、「カトリックの場合、日曜日は商業施設が休日となる。市民が集う場所としてスポーツクラブや公園を開放し、大きな受け皿として扱われた」ことがサッカー振興に関 ...

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■ひとマチ点描■モデル界の〃親善大使〃

ミズカワ・アマンダ・ミユキさん(15、三世)

 アマンダさんは県連日本祭りの日系美女23人が参加した「ミスニッケイコンテスト」で1位に輝いた。母がイタリアやスペイン系の血を引き、父が日系、プレジデンテ・プルデンチ出身の三世だ。すでにモデルとして活動しており、今回マリリア代表として立候補し、見事優勝した。 コンテストの審査に参加した日本のモデル事務所からすでにスカウトがあった ...

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W杯=セルジオ越後氏が辛口提言=日本敗因に文化的背景指摘=(上)=「プロスポーツの体なしてない」

敗因は文化的背景にあると語るセルジオ越後氏

 60年代にコリンチャンスなどでプレーした元プロサッカー選手で、現在は日本で評論家として活躍するセルジオ越後さん(68、二世)が、ブラジルW杯で敗退した日本代表について「敗因は日本の文化的背景にある」と語り、戦術や体調調整不良以外の点も含めた原因を指摘した。日本サッカーが世界で勝てない要因として、日本サッカー協会(JFA)を批判 ...

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カラオケ機材の市場調査に=第一興商顧問の岡野豊さん

 株式会社「第一興商」で顧問を務める岡野豊さん(75、広島)が先月26日、51年ぶりに再来伯した。1960年代に車で世界一周を成し遂げた際、ブラジルで世話になった関係者へのお礼と、同社製カラオケ機材「DAM(ダム)」の導入のための市場調査が目的だ。 世界一周は、64年の東京五輪の国際親善という位置づけで行なわれ、5年間で36万キ ...

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県連ふるさと巡り忘年会=申し込み受付開始

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が、11月28~30日まで『2014年ふるさと巡り 忘年会ツアー』を行う。目的地はサンパウロ州郊外のオリンピアで、参加費は1人698レアル。 28日午前8時にリベルダーデを出発し、ホテル「Thermas de Olimpia Resort」に宿泊。続いて温泉アクアパーク「Therm ...

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川目弁護士の法律アドバイス=日本ではここに気をつけて!=想像絶する死刑執行の恐怖

弁護士法人川目法律事務所代表 川目武彦(かわめ・たけひこ) 1978年生まれ、埼玉県川越市出身。埼玉県立川越高校卒、上智大学法学部法律学科卒。2004年に司法試験に合格し、09年に弁護士法人川目法律事務所(浦和)を設立。その後、東京都、千葉県にも事務所を設立。13年に開設した群馬の事務所にはポ語通訳を置き、在日ブラジル人にも対応 ...

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首相来伯に合わせ急ピッチで=文協の大講堂など改修進行=2日予定の歓迎会までに=史料館にエレベーター設置

障害者用エレベーター前で記念撮影する関係者

 大塚商会名誉会長の大塚実氏による寄付金1億円を、文協ビル改修に充てる「大塚プロジェクト」に新たな動きが見られた。現在大講堂は、8月2日に予定される安倍晋三首相歓迎会(調整中)に向け、急ピッチで作業が進行中で、今月末までの新装工事終了を目指している。首相が視察する可能性のある移民史料館の8―9階には障害者用エレベーターが設置され ...

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ベレン=七夕祭り、300人来場=祭りの由来にも高い関心

多数の来場者で賑わった七夕祭り

 【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇次会長)が12日午後7時より、同協会神内講堂において「2014年度七夕祭り」を開催した。 在ベレン日本国領事事務所の大岩玲首席領事、阪野真司領事、奥山正基副領事、垂井恒治副領事、パラー老人クラブの諸石輝雄会長、パラー老人クラブの神園たかゆき常任理事、北伯県人会協会の小野重善幹事ら ...

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