日系社会ニュース
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「いつか直接見てみたい」=大盛況! 富士山写真展=訪日の決意固める人も=本紙と静岡新聞の共催で
日本祭りの屋内展示場であった『富士山写真展~世界文化遺産になった日本人の魂と文化』には、多くが訪れた。富士山の世界文化遺産登録1周年を記念し、ニッケイ新聞と静岡新聞(本社・静岡市)が共催した。様々な
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日本祭り=大盛況! 18万人来場=W杯の影響、ものともせず=文化体験スペースも人気
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)主催の『第17回日本祭り』がサンパウロ市イミグランテス会場で4~6日にあった。W杯と日程が重なったことで人出を危ぶむ声もあったが、前年同様、約18万人が
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日本祭り・郷土食ブース=(上)=古里の味、楽しんで!=非日系人にも浸透進む
日本祭り目玉の一つは、各県人会の提供する「郷土食」。地元名産の自慢の一品を販売した。海の幸やデザートなどなど、ニッケイ新聞取材班が各自気になったバンカを食べ歩き取材した様子を2回に分けて紹介する。
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■ひとマチ点描■サッカーと共に歩む人生
4年間働いて金をためては、世界各地で開かれるW杯観戦に旅立つ。ドイツ、南ア、そしてブラジルへ。「多少不安はあるけど、ブラジルでのW杯は一生に一度しかないから」。そう語る犬飼良臣さん(43、岡山)の人
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ベレン名称問題=いつの間にか「領事事務所」=麻生裁きで領事館のはずが=説明なく「騙された」感じ
昨年2月、経費削減により「駐在官事務所」に格下げが決まった在ベレン総領事館。日系社会を中心とした地元住民の猛烈な反発により、「領事館」への格下げに留めるとされたはずが、フタを開けて見ると、実は「領事
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熟連芸能祭=500人来場、熱意溢れ=福嶌総領事「皆さんは日本代表」
ブラジル日系熟年クラブ連合会(五十嵐司会長)が『第38回熟年クラブ芸能祭・大会』を28日、静岡県人会館で開催した。同会に所属する約80団体が日本舞踊や民謡などを披露。同会員を中心に約500人が来場し
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今年も盛況! 文協桜まつり=1万5千人が満開愛でる
「第18回文協さくら祭り」が28、29の両日、サンロッケ市の国士舘大学スポーツセンターで行われ、1万5千人が来場した。 日本舞踊や剣道の実演が舞台で披露され、体育館では生け花、茶道、環境保全がテーマ
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クリチーバ=着任レセプションを開催=池田総領事夫妻があいさつ
在クリチーバ総領事館は6月9日、公邸で池田敏雄総領事の着任レセプションを開催した。日系社会やパラナ州政府の関係者ら約180人が出席、総領事夫妻が来場客をもてなした。 池田総領事は「パラナ州に着任し、
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エクアドルでも日本祭り=宮城方式の七夕をキトで=4年後外交100周年にらみ
エクアドル首都キトでも第1回日本まつりが7月6日、旧キト国際空港のイベント会場で行われる。キトでは過去3年間、市内日本語学校やキト補習授業校主催の七夕祭を行ってきたが、4年後に両国の外交関係樹立10
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東京=日本都市計画学会が表彰=中村矗さんに国際交流賞
日本都市計画学会は5月23日、東京大学で特別功労表彰を行い、パラナ州環境局長としてブラジルの街づくりに貢献し、現在はジャイメ・レルネル都市計画研究所を支援する中村矗(ひとし)さん(69、兵庫)に国際