日系社会ニュース
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〃鳥取村〃に新日語教師=若林陽子さん、意欲に燃え
鳥取県の中学校英語教師・若林陽子さん(36、鳥取)が19日に来伯、サンパウロ州ミランドポリスの第二アリアンサ移住地の11代目日本語教師に就任した。 「自分のルーツを確認するためには母県から教師を呼ぶ
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■ひとマチ点描■子どもにブラジル音楽を=飯田茂樹さん(56、静岡)
「ブラジルのことや日系人をもっと知りたい。それが子どもに伝えるためのエネルギーになる」。日本で民族音楽を教える合間、ナタルで開かれたサッカー日本代表戦を観戦するため、23年ぶりに当地を訪れた。 クラ
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宮城県人会で観戦会=邦人旅行者との交流も
宮城県人会(中沢宏一会長)主催のW杯日本代表観戦会が24日に同県人会館で行われ、地元日系人を中心に約50人が声援を送った。会館に宿泊する日本人旅行者との交流も生まれ、日本とコロニアを結ぶ場にもなった
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W杯日本代表=完全敵地でコロンビアに大敗=クイアバ競技場は黄赤一色=「初戦から今の勢い欲しかった」
【酒井大二郎記者=クイアバ発】W杯グループステージで日本代表は24日、マット・グロッソ州都クイアバのパンタナール競技場でコロンビア代表と対戦し、1対4で敗れた。「ラ米のコッパ(W杯)」と称されるほど
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「親日ブラジル人の声援に感謝」=第2戦観戦した来伯応援団
開催中のサッカーW杯で、「日本人」を強くアピールしながら代表チームに声援を送るべく、仮装してギリシャ戦のナタル会場まで駆けつけた日本からの一団がいる。 岡山亘男さん(32、東京)は、浅草の仲見世で購
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学生企画のW杯観戦会=運営成功も惨敗にガックリ
サンパウロ州立総合大学(USP)で学ぶ日本人留学生らが中心になって企画した、サッカーW杯の日本代表観戦会が24日、サンパウロ市の北海道協会会館で行われた。 第1戦、第2戦に続き3回目の開催。平日夕方
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聖南西相撲選手権大会=上位入賞者は全伯大会へ
聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)が15日、カッポンボニート文化体育協会の常設土俵で『第58回聖南西相撲選手権大会』を行った。UCES傘下団体から男女それぞれが幼年、少年、青年、成年の各カ
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県連日本祭り=今年も充実の郷土食300品=7月4日から3日間盛大に=今年テーマ「三方良し」=けん玉名人ら日本から参加
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が主催する「第17回フェスティバル・ドジャポン 2014」が来月4日から三日間、サンパウロ市イミグランテス展示場(Rodovia dos Imigran
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今年も盛況! コロニア芸能祭=3千人が116演目に心酔
ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は21、22の両日、『第49回コロニア芸能祭』を開催した。会場となった大講堂には、のべ3000人が訪れ、民謡民舞、カラオケ、和太鼓など116の演目に酔いしれ
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■ひとマチ点描■サッカー界のサンタクロース=世界の子どもに笑顔を
サッカー日本代表サポーターの村上アシシさん(本名・敦伺)さん(36、北海道)は、サッカー界のサンタクロースだ。日本代表の応援に駆けつけながら、試合会場となる3都市を中心に、子どもたちにボールを届けて