日系社会ニュース
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■訃報■ニッケイ新聞社長の母 高木たみこさん
ニッケイ新聞の高木ラウル社長の母たみこさんが23日午後5時頃、サンパウロ市内の特別養護ホームで老衰と多臓器不全により亡くなった。1917年6月に広島県で生まれた。享年97。葬儀は24日午後3時からモ
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江差追分・道南口説節=60人がのど自慢=薮田満智子さんが日本へ
江差追分ブラジル支部(石川諭支部長)が8日、「第25回江差追分ブラジル大会」と「第14回道南口説節コンクール」を宮城県人会館で開催した。サンパウロ州内各地から約60人が出場し、日ごろの成果を競った。
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昨年を大幅に上回る46人=文協で今年も白寿者表彰=「世話する家族に心から感謝」
ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は22日午前、99歳を祝う「白寿者表彰」を行った。今回は46人が対象となり、うち17人が本人自ら出席した。昨年の32人を大幅に上回る慶事となり、在聖総領事館
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出版=フリーアナウンサー 岡山裕子さん=主婦目線でブラジルを紹介
サンパウロ市在住のフリーアナウンサー岡山裕子さん(34、茨城)が、このほど当地の日常を主婦目線で綴った『ブラジル、住んでみたらこんなとこでした! ようこそ! おいしい食と可愛い雑貨の国へ』(清流出版
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「文化を心の栄養に」=今年も盛況、石川文化祭
石川県人会主催の「文化祭」が14、15の両日開かれ、約260人の来場で賑わった。同会で開催されている文化教室の発表会として年に一度開かれる。俳句、陶芸、水彩画、絵手紙、生け花、謡曲、能楽の各講座や展
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W杯ギリシャ戦=青い大応援団の声援届かず=日の丸圧倒的なナタル競技場=勝ち抜き戦進出に黄信号=「がっかりです」と溜め息
【酒井大二郎記者=ナタル発】サッカーW杯を戦う日本代表は19日、リオ・グランデ・ド・ノルテ州都ナタル市のエスタジオ・ダス・ドゥナスでギリシャ代表と対戦し、0対0で引き分けた。スタジアムの3割近くが日
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「ここはまるで日本のよう」=留学生企画のW杯応援会=第2戦300人が熱視線送る
サンパウロ州立総合大学(USP)で学ぶ日本人留学生らが中心になって企画した、サッカーW杯の日本代表観戦会が19日、サンパウロ市の北海道協会会館で行われた。第2戦のギリシャ戦に声援を送り、「今度こそ勝
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移民の日=大法要に150人が参列=先人の苦労、しめやかに
移民の日の18日、サンパウロ市文協大講堂で『開拓先亡者追悼大法要』が開かれた。県人会や日系団体の代表者らを中心に、約150人が参列し、先人に感謝の念をささげた。 文協(木多喜八郎会長)とブラジル仏教
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「ガンバレ! ニッポン」=駐在員ら140人も応援
旅行会社Quickly travel(文岡正樹社長)主催の日本代表観戦会が19日、サンパウロ市ホテルで行われ、駐在員とその家族ら約140人が声援を送った。 参加者の多くは日本代表ユニフォームを着て参
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日本人男性2人を一時拘束=W杯チケット転売、無罪
【ナタル共同】サッカーのワールドカップ(W杯)日本対ギリシャ戦が行われたブラジル北東部ナタルの競技場近くで、この試合の観戦チケットを販売しようとするダフ屋行為をしたとして、警察当局が19日、日本人男