【社友・スポーツライター、下薗昌記】開幕したワールドカップ・ブラジル大会で14日、日本代表は大会初戦のコートジボワール戦に挑む。過去4大会とは異なり、日本は初めてブラジルからの帰化選手抜きで世界に挑戦するが、ブラジルへの熱い思いを胸に秘めながら、レシフェのアレーナ・ペルナンブーコのピッチに立とうとする男がいる。高校時代にブラジ ...
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中田カフェ開店、文化発信へ=「日本のモノ作り伝えたい」=26日まで
元サッカー日本代表で、社会貢献などで活動する中田英寿氏がプロデュースするカフェ『nakata.net Cafe 2014』が12日、サンパウロ市の「Octavio Cafe」(Avenida Brigadeiro Faria Lima, 2996 – Jardim Paulistano)で12日に開店した。 前日夜 ...
続きを読む »JICA主導、交番プロジェクト=全州設置目指し第三期へ
当地の治安向上を目指し、2005年より始まった日本の交番制度導入による「地域警察活動普及プロジェクト」が、新たな段階を迎えた。これまで同制度を導入したのは12州。今後全27州への導入を目指す連邦政府の要請を受け、JICAが年度内をめどに第三期プロジェクト(3年間)を始める。 聖、ミナス、南大河の3州を拠点とした全土への技術移転 ...
続きを読む »日本財団=日系青年の夢を応援=奨学制度募集始まる
公益財団法人・海外日系人協会(山田啓二会長)が「日本財団日系スカラーシップ・夢の実現プロジェクト」の募集を受け付けている。応募締め切りは7月31日。 両国間の理解促進や、地域社会の発展に貢献する計画や夢を持つ若い日系人に対し、最長5年の日本留学の機会を提供するプロジェクト。募集人数は5人程度で、主に中南米地域在住者が対象となる ...
続きを読む »西本願寺バザー=手作り料理が今年も好評=寺を地域交流の場に
西本願寺婦人会(山下明子会長)主催の「第35回慈善バザー」が8日に同寺で行われ、名物の手作りヨモギ餅や日本食を楽しみに約800人が来場した。 うどんや焼きそば、太巻きなどの日本食は婦人会とボーイスカウト「本願寺隊」の父母が手作り、ヨモギ餅は同寺の檀家による「護寺会」が担当した。 15年前から餅作りを手伝っている護寺会の吉瀬教通 ...
続きを読む »21人のアスリートらに栄誉=第58回パウリスタ・スポーツ賞=サンパウロ市議会の贈呈式に3百人=元日本代表 呂比須さんも表彰
スポーツ振興を目的に、日系スポーツ界の功労者や優秀な成績を収めた選手らを表彰する『パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞主催、高木ラウル社長)の贈呈式が10日夜、サンパウロ市議会貴賓室であった。関係者ら300人がサッカー、野球、ゴルフ、卓球など19競技における計21人の受賞者を称えた。前身のパウリスタ新聞時代に始まり、今回で5 ...
続きを読む »◎休刊のお知らせ
W杯法の特例処置により開幕戦が行われる12日が任意休日になったため、13日付けの新聞は休刊します。
続きを読む »椎茸ご飯、お好み焼き、鶏飯等=屋台祭り500人来場で賑う
愛知、和歌山、大分、長野、滋賀の5県人会合同で行われる第16回屋台祭りが1日、愛知県人会館で開催された。会場には約500人の来場者が訪れ、各県人会自慢の料理を楽しんだ。会場内にはそれぞれのブースが並んで配置され、どこの料理を食べようか迷う程だった。 今回で二回目参加となる長野県人会は、試食を繰り返して完成させた「椎茸ご飯」と「 ...
続きを読む »日本サッカー協会 大仁会長「歓迎に応えなければ」=在聖総領事館サンバで歓迎=イビラプエラ慰霊碑も参拝=日系団体の支援に感謝
在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)が10日昼12時から、サンパウロ市モルンビー区の公邸に日本サッカー協(JFA)の大仁邦彌会長ら役員9人を招き交流会を行った。日系5団体や梅田邦夫大使、かつてJリーグで活躍したマジーニョや元日本代表の呂比須ワグナーなど、100人を越える関係者が歓迎し、サンバ隊も会場を盛り上げた。午前中 ...
続きを読む »関心呼んだ富士山写真展=オザスコ市民もため息
ニッケイ新聞社と静岡新聞が共催する『富士山写真展~富士山写真展~世界文化遺産になった日本人の魂と文化~』が7、8の両日にオザスコ市であった「第5回日本祭り」を訪れた2万人の目を奪った。 昨年、富士山がUNECO世界文化遺産に登録されたのを受け、静岡新聞所蔵の写真提供で実現した。 熱心に見入っていたアルベルト・セイジさん(42) ...
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