日系社会ニュース
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県連代表者会議=日本祭にW杯観戦ブース=県人会活性化に懇談会開始
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の5月度代表者会議が先月29日、文協ビルの県連会議室で開かれ、各県人会の代表者約40人が出席した。 「第17回日本祭り」の進捗報告を山田康夫同祭実行委員
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■訃報■「太陽堂」創業者 藤田芳郎さん
リベルダーデの日系書店「太陽堂」の創業者、藤田芳郎さんが3日午前11時ごろ、サンパウロ市のプレベント・セニオール病院で多臓器不全のため逝去した。4日にサンパウロ市モルンビー墓地で葬儀が執り行われ、同
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ブラジル日本会議の講演会=安部順二議員招き9日に
ブラジル日本会議(徳力啓三理事長)が9日午後2時からサンパウロ市文協5階県連会議室(R. Sao Joaquim, 381)で安部順二連邦下議を招いて講演会を行う。入場無料。「ブラジルの政治」をテー
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安倍晋三首相、8月来伯か=祖父岸信介が初訪問した地=中南米諸国と関係強化へ=資源調達や投資増も狙い
安倍晋三首相が7月下旬からブラジル、メキシコなどの中南米諸国訪問を始める方針を固めたと日本各紙が報じている。中南米地域へは、昨年9月に2020年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC
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赤間みちへ広場、装い新た=記念碑のお披露目も
赤間学院(石塚克興理事長)の創立者を顕彰し、7年前に作られた「赤間みちへ記念広場」の改修落成式および石碑除幕式が先月25日午前、サンパウロ市ヴィラ・クレシメント区の同広場で行われた。文協の木多喜八郎
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ベレン日系協会が文化祭=400人が出席、盛大に
【パラー州ベレン発】ベレン日系協会(小山拓雄会長)が先月25日、汎アマゾニア日伯協会神内講堂において「第15回日伯文化祭」を盛大に開催した。 大岩玲在ベレン日本国領事館首席領事、坂野慎司領事、生田勇
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モジ=カザロン・ド・シャが文化施設に=修復工事終え、初披露目=保存費捻出が今後の課題
モジ・ダス・クルーゼス市コクエラ地区のお茶屋敷「カザロン・ド・シャ」の長年の修復工事が終わり、1日、お披露目セレモニーが行われた。1942年に茶の生産拡大のため製茶工場として建設されたが、68年以降
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日系少将 松田、池田両氏を祝賀=「侍の心」胸に飛躍誓う
ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は5月29日夜、ブラジル陸軍の松田ユタカ氏と池田リュウゾウ氏(ともに53、二世)が少将に同時昇格したことを記念し、同協会ビルで昇格祝賀会を行った。日系団体か
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日本人観光客と交流促進を=意見交換会に有志募る
宮城県人会(中沢宏一会長)がW杯に合わせ来伯する日本人サポーターの受け入れ体制を強化するため、6日午後2時から「意見交換会」を行うにあたり、協力者を募っている。議題は「日本人サポーター受け入れと歓迎
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サ・アンドレ市=沖縄芸能文化祭展=市と共催し初開催
ブラジル沖縄県人会サントアンドレ支部(儀間マリオ理事長)とサントアンドレ市が共催で、「沖縄芸能文化祭展」を8日午後6時から同市立劇場(Praça ⅳ Centenário,s/n)で開催する。入場無