ニッケイ新聞 2014年2月8日 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が先月28日、文協ビル内の人文研事務所で勉強会を行った。サンパウロ大学(USP)服飾学科に通う佐竹プリシーラさん(27、三世)が『ブラジル日本移民に見る着物と日本のアイデンティティー 伝統と今』をテーマに語った。 1世紀ごろ、ポンチョのような羽織物だった ...
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ピアノ公演「ファイナル・ファンタジー」=人気ゲーム音楽を紹介
ニッケイ新聞 2014年2月8日 人気ゲームシリーズ「ファイナル・ファンタジー」の楽曲のピアノ公演『ピアノオペラ・ファイナル・ファンタジー』が19日午後8時から、サンパウロ美術館大ホール(Avenida Paulista, 1578)で開かれる。国際交流基金主催。 同ゲームの編曲を手がけたピアニストの中山博之氏が、テーマ曲の ...
続きを読む »小野田さん追悼合同ミサ=3月12日にサンパウロ市教会で
ニッケイ新聞 2014年2月8日 フィリピン・ルパング島で終戦後も遊撃戦を約30年も続けた元陸軍少尉でブラジル移民、故小野田寛郎さん(享年91)の「お別れ会」が3月12日に東京の靖国神社「啓照館」で行われる。サンパウロ市でも追悼できるよう同日にジョンメンデス広場のサンゴンサーロ教会で慰霊合同ミサが行われることになった。文協、県 ...
続きを読む »ブラジルGPを仕切る〃影の女王〃=F1運営会社インタープロ=三世のイトウ社長に聞く=「コツコツ積み重ねる仕事」
ニッケイ新聞 2014年2月7日 モータースポーツの頂点――世界に19あるF1グランプリ(GP)開催地のなかで、最も準備が行き届き整備されているとしてFIA(国際自動車連盟)から最高の評価を受けたブラジル。その全般的な運営を担う「インタープロ(INTERPRO)」の社長は、日系三世のクラウジア・ハマダ・マシア・イトウさん(45、 ...
続きを読む »掛け橋協会、初会合開く=NEC関係者が往時語る
ニッケイ新聞 2014年2月7日 2013年の戦後移住60周年と、15年の修好通商航海条約120周年の記念誌作成に向け、「日伯友好掛け橋協会」(中沢宏一会長)が先月31日午後3時から、宮城県人会館で意見交換会を行った。第1弾としてNEC・ド・ブラジルの元技術者ら約30人が、情報通信網における環境整備の歴史や、日伯技術移転の経緯を ...
続きを読む »日本カレンダー展示会=クリチーバで7日から
ニッケイ新聞 2014年2月7日 在クリチーバ日本国総領事館、パラナ日伯元留学生協会の共催による『第24回日本カレンダー展示会』が、7~9日に開かれる。 7日=午前11時~午後3時(展示のみ)、8日=午前9時~午後5時、9日=午前9時~正午、メルカード・ムニシパル(公営市場)内コネビベンシア広場(Av. Sete de Sete ...
続きを読む »相手なしでも大丈夫!=文協〃個人ダンス〃教室
ニッケイ新聞 2014年2月6日 ブラジル日本文化福祉協会会員拡充委員会(上辻照子委員長)が行なっているダンス教室に、体操の要素もある「個人ダンス」が加わった。 毎週水曜日午後5~6時は体操の個人ダンスレッスン、午後6~7時は社交ダンスとなる。文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim, 381)で、講師はスタジオKダン ...
続きを読む »ぶらじる川柳、第64巻
ニッケイ新聞 2014年2月6日 『ぶらじる川柳』第64巻(第1号、通巻200号)が発行された。 巻頭言(荒井花生)、弾琴集(その中から三句「手術する不吉な予感に取り付かれ」(大矢のぶ子)、「再選を目指しお土産持参する」(堀内のぼる)、「月夜の美知らずに過ごす都会の子」(桜井しずえ))、戒老録(曽野綾子)ほか。
続きを読む »創設90年を経て明らかに=木村快さんのアリアンサ著作=矢崎正勝(在アリアンサ)
ニッケイ新聞 2014年2月6日 昨年8月『共生の大地アリアンサ』(同時代社)と言う本が日本で出版された。著者の木村快氏のことは、日系紙を読んでおられる方はすでにご存じのことと思うが、アリアンサの研究について言うならば、日伯を通じて第一人者と位置づけても過言ではない方である。この本によってアリアンサ移住地の歴史は、創設九十年を経 ...
続きを読む »ブラジル公文=学習者数が16万人突破=教育への関心高まり受け=公教育を補う役割も
ニッケイ新聞 2014年2月6日 ブラジルの学習塾のパイオニア「ブラジル公文」の学習者数が直近5年間で6万人増え、昨年5月に過去最高の16万人を突破した。1977年に教室展開を始めて37年目。ここ数年で飛躍的に成長してきた要因は、「企業努力」と「教育への関心の高まり」と現地社長の喜多川直也氏(51、大阪)は語る。特に「指導者の力 ...
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