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コロニア10大ニュース=何かと話題多い2013年=1位=日本人移住105年迎え=県人会も続々と記念式典

ニッケイ新聞 2013年12月25日  W杯という大イベントを翌年に控え、6月のコンフェデ杯では抗議行動が多発してダイソー1号店が略奪されるなど、国中が慌しく落ち着かなかった2013年。日系社会での出来事を振り返っても、3大臣の来伯と例年を上回る日本からの要人の訪問、今後続々と行われる地方の百周年事業の最初としてのレジストロ、数 ...

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2位=レジストロ地方百周年祝う=初物尽くしの由緒ある植民地

ニッケイ新聞 2013年12月25日 写真=10月の記念式典で主催者と来賓が集まった記念写真  百年前の1913年、南聖海岸部に時の首相名を冠した日本人集団地、桂植民地が開かれた。明治のお歴々を背景とした青柳育太郎は計三カ所を建設して「イグアッペ植民地」と総称した。  そこで野村丈吾連下議が生まれ、鉱山動力大臣となった植木茂彬の ...

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3位=日本から3大臣が来伯=岸田外相「査証緩和させたい」

ニッケイ新聞 2013年12月25日  岸田文雄外務大臣、新藤義孝総務大臣、茂木敏充経済産業大臣の3大臣が来伯した。07年以来の3大臣来伯という〃豪華〃な年となった。  先陣を切って5月に来伯した茂木大臣は、日本の中小企業のブラジル進出を支援する「中小企業海外展開プラットフォーム事業」の立ち上げ式に出席した。世界初となる試みに「 ...

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4位=1億円寄付に沸いた文協=新年いよいよ工事開始か

ニッケイ新聞 2013年12月25日  文協にとっての13年は、大塚商会名誉会長の大塚実氏による大型寄付が発表された2月の「1億円会見」に始まり、小川彰夫氏の動向も注目されたが木多喜八郎会長が再選された4月の選挙、呉屋春美氏という女性初の第一副会長誕生という一見、華々しい流れの中、総額予算500万レを見込む「国士舘エコロジーパー ...

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5位=べレン総領事館が領事館に=日系団体の直訴が功奏し

ニッケイ新聞 2013年12月25日  経費削減のため在ベレン総領事館を閉鎖し、出張駐在官事務所にすることが日本で閣議決定され、2月初旬、外務省中南米局の清水亨南米課長が現地を訪れて説明会を開いたが、「移民軽視」「伯政府から低く見られる」「経済的にも不利益が大きい」と地元の日系社会は猛反発、反対署名運動を繰り広げた。  反対運動 ...

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6位=形だけの入国〃解禁〃に=帰国支援策の3年問題で

ニッケイ新聞 2013年12月25日  08年の金融危機以降、日本で大量失職したブラジル人が帰伯を余儀なくされ、厚生労働省は09年4月から1年間にわたって、希望者に1人30万円の旅費を給付する「日系人離職者に対する帰国支援事業」を行なった。  「原則3年間」を再入国制限し、昨年その3年が過ぎたが解禁されず、今年5月にはその事業を ...

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7位=藤本パトリシア被告に有罪=ネーヴェス容疑者は身柄拘束

ニッケイ新聞 2013年12月25日  05年10月に起きた静岡県湖西市での自動車事故で、事故後に帰伯した藤本パトリシア被告に対しサンパウロ州地方裁は8月、2年2カ月の禁固、6カ月の運転免許停止を命じる有罪判決を下した。日本政府が要請した3件目の国外犯処罰(代理処罰)の一審判決だった。  被告人尋問が今年5月にサンタカタリーナ州 ...

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8位=真相究明委員会が正式謝罪=日本移民への人種差別迫害を

ニッケイ新聞 2013年12月25日  真相究明委員会(連邦)のサンパウロ州小委員会(アドリアーノ・ジオゴ委員長)の公聴会が10月10日午後、サンパウロ州議会内で開かれ、連邦の同委員長であるローザ・カルドーゾ弁護士が、45年までのヴァルガス独裁政権時代、その後2年にわたった日本移民への迫害を事実と認めた。「(日本移民への)迫害の ...

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9位=転換迫られる援護協会=法規制の厳格化に対応

ニッケイ新聞 2013年12月25日  サンパウロ日伯援護協会にとっては様々な転換を迫られた年だった。「公益団体認定」がないと莫大な課税をされ、協会存続が危機にさらされる状況であり、認定継続は経営陣にとって最優先事項となっている。  そのために100%SUSのサンミゲル・アルカンジョ病院は9月から診療を開始した。当初から赤字覚悟 ...

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10位=日系歌手が続々デビュー=新年はデボラ、メリッサ

ニッケイ新聞 2013年12月25日  7月の日本祭りで凱旋公演を行ったマルシア(44)という大先輩を皮切りに、すでにデビューした山城カミーラ美幸(23)、来年にはデボラ・シマダ(24)、国吉メリッサ(10、ともに三世)が続くといわれ、日系歌手が次々に紙面をにぎわした。  デビュー以来24年ぶりのマルシアさんの熱唱は多くの観衆を ...

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