日系社会ニュース
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■訃報■ピラール・ド・スル文協元会長 南満さん
ピラール・ド・スル(以下ピラール)文協元会長の南満さんが1月12日早朝、持病のあった心臓の手術を受け数日後に容態が悪化して入院先のソロカバ市の病院で亡くなった。ピラール市のサンジョアン・バチスタ墓地
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オンライン=文協「 Matsuri do Brasil」10日に=各地の地域イベントを紹介
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は2月10日(水)20時にフェイスブック上で「 「Matsuri do Brasil」」オンラインライブ中継する。 同祭は2021年5月22日(土)
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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈6〉 1962年に開始した移民史
1962年に公式に始まった韓国移民は、2006年のブラジル連邦警察の調査では、約5万人の韓国人居住者が確認され最盛期を迎えていた。その後、下降をはじめ、現在は1万人から1万5千人に減少したともいわれ
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3月末に文協定期総会=評議員立候補は12日迄
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は「第58回定期総会」を3月27日に文協内で開催するに際し、評議員立候補者の申込み受付を今月12日までを締め切りとして受け付けている。 尚、定期総会は第一
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文協16、17日閉館
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は2月15日(月)と16日(火)に閉館する。ただし、17日(水)は通常通り開館予定。問い合わせは同事務局(電話=11・3208・1755)まで。
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国際的チェロ奏者目指す日系子弟=オーストリア名門大学入学=群馬育ちの村元ルーカスさん
「将来はチェロ演奏家としてヨーロッパで活躍し、ブラジル音楽界にも貢献できる人物になりたい」――来社した村元ルーカス(20歳、三世)さんは、そう笑顔を浮かべた。村元さんは、日系ブラジル人の父とイタリア
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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈5〉 ディアスポラ越え〝地球人〟に
日本人街で始めた商売 金進卓さんはブラジルに渡り、当初は腕に覚えのある電気関係の仕事を探したが就職先は見つからず、リベルダーデ地区のリベルダーデ広場の店舗を借りて、婦人服や雑貨の販売を始めた。当時の
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コロナ禍で孤立する在日ブラジル人=中川さんが心理的支援調査=支援団体アレッセ高岡と実施
「相談者の多くは身近に相談できる人がいないと訴え、孤独感をかかえています」――在日ブラジル人の就労問題に詳しいサンパウロ市在住の臨床心理士の中川郷子さんは、5ヵ月に亘るオンライン心理プロジェクトをそ
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国際交流基金=笹尾岳所長補佐が着任挨拶=「あちこちに足運びたい」
国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)の所長補佐に笹尾岳(ささお・がく、32歳、福岡県)さんが着任するにあたり、挨拶のため2日に洲崎所長と共に来社した。 笹尾さんは財務省主計局からの