ニッケイ新聞 2013年3月13日 広島の食文化を知ってもらおうとブラジル神楽保存会(道菅武保代表)が、広島文化センターでブラジル初となる「広島祭り」を開き、来場した約400人がお好み焼きや尾道ラーメンなどに舌鼓を打った。 同会は1969年に結成されたが活動は低迷。2005年に元県費研修生らを中心に復活、現在約20会員がブラ ...
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JICA横浜=海外移住資料館に30万人=記念セレモニーを開催
ニッケイ新聞 2013年3月13日 2002年10月にオープンした「JICA横浜 海外移住資料館」(吉浦伸二館長)が入館30万人を達成したことを祝し、5日に同館で記念セレモニーを行った。 同館の所蔵資料数は約1万2千点。海外移住や移住後の生活史など常設展のほか、移民や日系人に関する特別展も随時開かれている。 記念すべき30 ...
続きを読む »サンミゲル文協婦人部=37回目の憩の園慰問
ニッケイ新聞 2013年3月13日 サンミゲル・パウリスタ日系文化体育協会婦人部(福田清子会長)が昨月24日、恒例の憩の園の慰問を行った。1976年から毎年行われており、今年で37回目。 和太鼓、カラオケ、民謡、演芸など他部からも有志が同行し、天竜太鼓、平成鳥取音頭や黒田節など舞踊や民謡、カラオケなどを2時間にわたって繰り広 ...
続きを読む »日、墨、伯の舞踏家が競演=26、27日
ニッケイ新聞 2013年3月13日 国際交流基金サンパウロ文化センター(深野昭所長)が「サンパウロ日本文化月間」の一環とし、公演『4 Percursos de Buto – Legados e Perspectivas』を26、27の両日午後9時から、ジェオ劇場(Rua Coropes, 88, Pinheiros ...
続きを読む »最後の移民船にっぽん丸=着伯40周年、同船者会
ニッケイ新聞 2013年3月13日 1973年3月27日、サントスに到着した最後の移民船「にっぽん丸」の着伯40周年記念同船者会が30日午前10時から、熟連クラブ会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade)である。参加費50レアル。 20、30周年に企画され、今回3回目。世話人の辻哲 ...
続きを読む »NHK俳句=広田ユキさんに年間大賞=戦争体験を込めた一句
ニッケイ新聞 2013年3月12日 今月3日(ブラジルでは6日)に放送された「NHK俳句」(選者・有馬朗人)による2012年度の年間大賞に、サンパウロ市在住の広田ユキさん(88、和歌山)の一句「カナンの地求めし移民原爆忌」が選ばれた。 同番組では、毎週4人の選者が交代で月1回出演し、応募句の中から優秀句9句を選ぶ。冒頭の作品 ...
続きを読む »東日本大震災3回忌=被災地を忘れないで=岩手、宮城の高校生が証言=約2百人が静かに冥福祈る
ニッケイ新聞 2013年3月12日 「被災地のことを忘れないで」—。9日午後に文協大講堂であった『東日本大震災3回忌法要・追悼式典』では、「高校生平和大使」として来伯中の高野桜さん(18、福島)、佐々木沙耶さん(同、岩手)による震災体験の証言が行われた。復興が進まない現状を切々と語る悲痛なメッセージに会場は静まり返った。ブラジ ...
続きを読む »在外被爆者の調査に来伯=広島平和研究所 田中利幸教授
ニッケイ新聞 2013年3月12日 在外被爆者たちの「空白の10年」の記録を残そうと、広島市立大学の広島平和研究所から田中利幸教授(63、福井)が来伯、1日に本紙を訪れた。 「空白の10年」とは、国の援護や全国的な支援組織がなく、被爆者らが後遺症や差別に苦しんだ原爆投下後の10年間「空白の10年」を指し、近年ようやく光が当て ...
続きを読む »サンミゲル民謡愛好者大会=飛び入り歓迎、17日
ニッケイ新聞 2013年3月12日 サンミゲル・パウリスタ日系文化体育協会(美甘好重会長)、同文協民謡部(森重キク部長)共催で『第19回サンミゲル民謡愛好者大会』を17日午前9時から同会会館(Pca. Sao Joao de Cortes, 8, Vila Doutor Eiras)で開く。入場無料。 サンパウロ市をはじめ、 ...
続きを読む »ニッケイ法律相談=その31=回答者 古賀アデマール弁護士
ニッケイ新聞 2013年3月9日 質問=もともとは市役所の所有で空き地になっていた土地を、20年間自分の駐車場に使っています。誰かに文句を言われたことはなく、時効取得(usucapiao)をしたいのですが、どうすればよいでしょうか。 回答=誰にも文句を言われず10年間同じ土地に住んだ場合、その土地を所有する権利が認められます ...
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