ニッケイ新聞 2013年2月6日 日本語版ブラジル日本移民百周年史編纂・刊行委員会(森幸一委員長)が編纂した『ブラジル日本移民百年史第一巻 農業編』(トッパンプレス、724頁)及び『第二巻 産業編』(同、498頁)が昨年12月に刊行された。08年に出版された『第三巻 生活・文化編1』に続くものだ。 『農業編』は農業に関する記 ...
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34人がしっとりと披露=京藤間流「新年舞初め」
ニッケイ新聞 2013年2月6日 日本舞踊・京藤間流(京藤間勘輝二代目家元)の『新年舞初め』が先月27日にカンピーナス日伯文化協会会館であり約2百人が訪れた。 サンパウロ市をはじめ、インダイアツーバ、カンピーナス、リベロン・プレットなどサンパウロ州各地の支部から34人が参加し、46のプログラムを披露した。 幕開けは、梶川睦 ...
続きを読む »■尋ね人
ニッケイ新聞 2013年2月6日 静岡県から旅行に訪れている高田和子さん(67)=浜松市在住=が、当地に移住した高校時代の同級生、瀬良千寿子さん(ちづこ、67、旧姓=鈴木)を探している。 瀬良さんは1969年12月に花嫁移民として呼び寄せで渡伯し、サンパウロに住んでいた。その後の消息が分かる人は高田さんまで連絡を。連絡先は東 ...
続きを読む »南米安田保険が事業拡大=マリチマ社を子会社化=ブラジルは国外最大市場
ニッケイ新聞 2013年2月5日付け NKSJホールディングス(本社=東京、櫻田謙悟取締役社長)が1月25日、以下の内容を発表した。子会社の損害保険ジャパン社がブラジル子会社である南米安田保険社を通し、マリチマ・セグーロ社の株式追加取得を行い、子会社化すると発表した。取得総額は約2百万レアル(約85億円)。(以下、それぞれ損保 ...
続きを読む »リーガ・アリアンサ=赤字から一転、黒字16万レ=折笠体制、堅実に運営
ニッケイ新聞 2013年2月5日付け パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、折笠リカルド会長)の定期総会が27日、同会館で開かれ、州内各地の傘下団体代表者など約120人が出席した。来賓には、昨年11月末に赴任した内山美生・在クリチーバ総領事、JICAブラジル事務所の室澤智史所長、西森ルイス連邦下院議員らが訪れた。 会の冒 ...
続きを読む »アナスピ・ベテラーノ陸上協会=初めて州大会の主催者に=宮村氏会長、3期目に
ニッケイ新聞 2013年2月5日付け アナスピ・サンパウロ日系ベテラーノ陸上協会(宮村憲治会長)が昨年12月1日に定期総会を開催し、約30人が出席した。役員改選の結果、宮村氏の3度目の続投が決まった。 今年度の事業とし、「第12回ブラジル州陸上競技大会」を6月1、2の両日、サンパウロ市イビラプエラのバス・ギマランエス競技場で ...
続きを読む »ベレン総領事館を閉鎖?!=反対署名始める日系団体=「晴天の霹靂」と地元反発=マナウス存続に「移民軽視」
ニッケイ新聞 2013年2月5日付け 「まったく晴天の霹靂、驚きました。全力を挙げて反対署名を集めて外務大臣に持っていくつもりです」。外務省中南米局の清水享南米課長らが来伯し、経費削減のために日本国在ベレン総領事館を閉鎖して駐在官事務所にするという主旨の説明会が4日午前、パラー州都ベレンの汎アマゾニア日伯協会やパラー日系商工会 ...
続きを読む »コチア市=茶室がほぼ全焼、放火か?=「再建するか分からない」
ニッケイ新聞 2013年2月5日付け サンパウロ州コチア市のラポース・タヴァレス街道沿いにある日本庭園内茶室(カーザ・デ・シャー)が先月18日午後5時55分頃火災に遭い、柱と屋根を残し全焼した。出火原因はまだ特定されていない。 同公園は同市と高知県いの町の友好都市提携を記念して移民80周年(1988年)に開設された。同市が管 ...
続きを読む »南米と沖縄の懸け橋に=名桜大留学生、過去最多
ニッケイ新聞 2013年2月5日付け 【沖縄タイムス】名桜大学(名護市)へ通う南米からの留学生がこれまでで最も多い11人を数え、互いに交流を深めている。このうち10人が県系3〜4世のメンバーで、ルーツとなる場所で仲間と知り合い、「沖縄と南米の懸け橋になりたい」と、それぞれの夢に向かって励んでいる。 ブラジル、アルゼンチン、ボ ...
続きを読む »日系サンパウロ市議の当選祝賀会=文協で25日
ニッケイ新聞 2013年2月2日付け ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会など日系33団体共催による『サンパウロ日系市会議員当選祝賀会』が25日午後7時半から、文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で開かれる。会費70レアル。 昨年10月にあった統一市議選でサンパウロ市議に当選した、大田正高、 ...
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