ホーム | 日系社会ニュース (ページ 854)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

ジャブチ賞小説部門受賞=『NIHONJIN』=オスカール・ナカザト=日系初の快挙成し遂げ=論争を呼んだ採点の謎

ニッケイ新聞 2013年1月1日付け  ブラジル出版界の最高峰といわれる今年のジャブチ賞(Premio Jabuti、ブラジル書籍評議会主催)の中長編小説(Romance)部門を、日系人が初めて受賞した。その名も『NIHONJIN』(2011年、176頁、サライヴァ出版)。錦衣帰国を夢見て戦前に移住した誇り高き日本移民イナバタ・ ...

続きを読む »

コロニア10大ニュース=1位=企業進出、第三の波到来か=商議所会員は過去最高に

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  振り返ってみると特段大きなニュースがなかったといえる2012年。しかし今後の展望を踏まえると、その予兆ともいえる動きは多かった。日本企業の進出の波、それを後押しする社会保障協定の発効、多くの市議・市長を誕生させた地方統一選挙、伸び続ける日本酒の売り上げ—。一方、一世の老齢化を顕著に示し ...

続きを読む »

2位=統一選で日系政治家続々=市議52人、市長17人以上

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  全伯の市長・市議を選出する統一地方選挙が10月に行なわれ、サンパウロ市では3議席(大田正高、野村アウレリオ、羽藤ジェオルジ)、モジ市ではなんと5議席、サントスでは中井貞夫氏が華々しくトップ当選するなど各地で少なくとも52人の日系議員が当選し、日系人の存在感を裏付ける結果となった。  サ ...

続きを読む »

3位=県連ロードレース大赤字=17万5千レ赤字、会長も謝罪

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  ブラジル日本都道府県人会(園田昭憲会長)主催で今年7月にあった『第15回日本祭り』の関連企画『第1回日伯ロードレース』。  一般企業に外注する形で決行が決まっていたイベントだが、開催日の延期や、申し込み方法に関するトラブルが頻発するなかでの実施となり、予定参加者数も約1500人の不調に ...

続きを読む »

4位=在外選挙投票者数が半減=進む一世高齢化が影響か

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  衆院選としては2009年8月以来3年半ぶりとなった在外選挙投票。ブラジルでは00年から始まった同制度だが、05年をピークに(在聖総領事管内2123人、全伯計2796人)投票人数は下降の一途を辿る。  12月5日から4日間に渡って行われた今回は、聖管内783人、全伯合計でも1千人前後とい ...

続きを読む »

5位=文協木多体制4年の成果は?=「絵に描いた餅」だらけ

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  2010年の評議員会で500万レの予算でぶち上げた「国士館エコロジーパーク案」。木多喜八郎体制二期目の目玉企画だったが、2年後の今年の取材で事実上、頓挫していることが明らかになった。  12月8日にあった評議員会では同案は続けるとしたうえで、「文化ホール」建設計画を発表。来年度予算は約 ...

続きを読む »

6位=来るか、日本酒ブーム?!=〃新市場〃に蔵元も視察

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  日本食ブームに関連して、日本酒に対する関心が高まっていることを受け、日本側でもブラジルを新たな市場と見込んでいるようだ。  7月の県連主催『第15回日本祭り』には三重県の清水醸造と寒紅梅酒造の2社が出品、11月には秋田県からエムアンドエム社が訪れ日本酒の試飲会を実施した。  東日本大震 ...

続きを読む »

7位=戦後移住地、半世紀迎える=グァタパラ、ピニャール

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  JICAが造成した戦後移住地の代表格、グァタパラ、ピニャールの両移住地が、揃って入植50周年を迎えた。  1千人が参加したグァタパラでの式典では、島根県庁から職員が派遣されたほか、同移住地に入植した7県の知事から祝辞がおくられるなど盛大に節目の日が祝われた。  祭典委員長を務めた川上淳 ...

続きを読む »

8位=JBACに疑義噴出=ビザ発給業務の委託で

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  ビザ発給窓口業務の迅速化・利便性の向上を目的に、在聖総領事館は10年10月に公募を実施。  しかし、翌月開かれた旅行代理店向け説明会で総領事館は公募の存在を「好意で伝えた」が、代理店は正式な発表と勘違いし「こんな短期間に要件を満たせるわけがない」と〃出来レース〃を疑う声が噴出した。   ...

続きを読む »

9位=映画『汚れた心』公開

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  非日系の作家フェルナンド・モラエス氏が勝ち負け抗争を取材してジャブチ賞を受賞した『CORACOES SUJOS』(00年)を原作に、映画『汚れた心』が東山農場などカンピーナス周辺でロケをして11年に制作され、12年7月に日本で公開が始まり、一部で話題を呼んだ。当地では8月から公開され、 ...

続きを読む »