ニッケイ新聞 2012年12月22日付け 二国間の人的交流活発化にともない問題となっていた保険料の二重負担、掛け捨て等を防ぐことが目的の日伯間の社会保障協定が、3月1日に発効した。今後、両国で働く人はいずれかの年金制度に加入することになるが、原則としては就労先の国の年金制度のみに加入する。 駐在員はもちろん、移住前に日本で就 ...
続きを読む »日系社会ニュース
物故者
ニッケイ新聞 2012年12月22日付け コロニアの発展に尽くしてきた方が今年も多くこの世を去った。新聞で訃報記事をお伝えした物故者に限り、追悼の意を表し、掲載します。(敬称略) 【2月】陣内衛(ATSツール元社長)、杉本有朋(ガリンペイロ体験記著者)、高清(オザスコ文協元会長)【3月】土井理一パウロ(神父)、櫻庭喜太郎(ブ ...
続きを読む »チチャレンガ同船者会=55周年も兼ね、6日
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 『第3回チチャレンガ同船者会』が1月6日正午から終日、カラオケ「力」(Rua da Gloria, 844, Liberdade)で開催される。参加費50レアル。 1957年5月14日サントス着の初航海から55周年を迎えたことも記念する。前回は15人が出席、今回は約20人を見込む。 ...
続きを読む »年末年始 休館案内
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 在サンパウロ領事館は31日〜1月3日、サンパウロ日伯援護協会は30日〜1月1日の期間は休み。ブラジル日本文化福祉協会は31日のみ受付時間が午前9時〜正午となる。
続きを読む »NIATREが閉鎖の危機=予算下りず一年赤字経営=吉岡氏「何とか続けたい」
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 世界から帰国するブラジル人労働者の相談を受け情報提供する労働雇用省の事業「帰伯労働者情報支援センター」(NIATRE)が昨年1月の開所から2年経った現在、閉鎖の危機にあることがニッケイ新聞の取材でわかった。同省からの事業委託を受けるISEC(文化教育連帯学会)の吉岡黎明会長によれば、も ...
続きを読む »かずま忌で俳句三昧の一日=『蜂鳥』誌友和気藹々と
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 第7回かずま忌俳句大会が15日に文協で開催され、約60人が集まって故富重かずま氏を偲びつつ俳句三昧の一日を過ごした。 大会委員長の池田童夢さんは開会の辞で、コロニアでは虚子忌、念腹忌、かずま忌の三つの追悼句会が行われており、花鳥諷詠、有季定形をモットーに励んでおり、「ポ語、独語、仏語 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■俳句やってボケ防止?!
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 「俳句をやってるからボケないのよ!」。かずま忌会場でそう大笑するのは97歳の玉井邦子さん(静岡、サンパウロ市在住)=写真=だ。しっかりした受け答え、シャキシャキした振る舞い、きちんとした身だしなみに品が漂う。 一見して「80代か」と思って年齢を尋ねたら、「ありがとうね」と笑った。俳句 ...
続きを読む »原宿ファッション知って!=パ大通りで40人がアピール
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 当地のロリータ・ファッションリーダーで知られる松田明美さんが16日の午後、原宿ファッション愛好家を集めて『原宿ファッションウォーク・イン・サンパウロ』をサンパウロ市パウリスタ通りで開催した。 原宿ファッションを当地に広め、新たな日本文化の情報交換と親睦を深めることなどが目的。 「色 ...
続きを読む »「新事業どんどんやりたい」=三井物産 矢部健太郎取締役が着任
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け ブラジル三井物産株式会社サンパウロ本店に矢部健太郎取締役(42、東京)が12日着任し、本紙に挨拶に訪れた。 同社は1938年に進出。近年では、国内外の企業と提携し、サトウキビを元にしたバイオ化学品製造や農業生産、鉄道車両リース、あるいは社会貢献としてカエルプロジェクトなど多彩な事業を ...
続きを読む »企業進出の足音、高まる=商議所会員数が過去最高に=「毎日のように企業訪問」
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け 日本企業の進出の足音が高まっている—。ブラジル日本商工会議所の会員社数(現地資本、外資系含む)が過去最高の341社(12年12月時点)となり、それまでの最高記録だった1990年の333社を上回った。341社のうち日本からの進出企業は200社、当地資本、外資系は141社(個人会員が6)。 ...
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