ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 本紙の前身、パウリスタ新聞で記者をし、勝ち負け抗争時代を駆け抜けた清谷益次さん。その後、コロニア文芸界、短歌界のリーダーの一人として活躍した清谷益次さんが今年6月14日に亡くなった。旧友である安良田済さんがその貢献と人柄を振返る一文を寄稿してくれたので、社の先達の遺徳を偲ぶ意味で、本紙 ...
続きを読む »日系社会ニュース
県連=ロードレースは中止決定=反対が圧倒的多数占める=県人会の役割とは何か=園田会長「辞めるつもりない」
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 渦中のロードレース、あえなく中止に——。25日にあったブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の定例代表者会議で、今年7月に初開催され、17万レ以上の赤字を計上していた『日伯ロードレース』の第2回以降の継続実施が、反対多数で否決された。およそ1時間の議論のほとんどが反対の声で占め ...
続きを読む »聖南西=ポリチコと親睦夕食会=10人以上が交流の場に=「このような集いは重要」
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 聖南西文化体育連盟(UCES)が主催、マイリンケ文化協会が実行主体となり19日夜、同会会館で「第3回ポリチコとの親睦夕食会」が催された。日系社会と政治家との距離を縮めようと2年前にレジストロで第1回を、昨年はヴァルゼン・グランデで第2回を催している。 小川彰夫さんの司会で先亡者の霊に ...
続きを読む »■ひとマチ点描■「えっ、すごく甘い!」
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 「どうしてブラジルのイチゴは甘くないの」との不満を方々の知人ぶつけていたところ、「コチア青年が作った新種だよ」と柔らかくて大粒苺をもらった。「どうせ・・・」と思って口に入れると「甘い!」とビックリ。 オッソ・グランデという種で、普通の苺2粒分ぐらいの大きさだ。その種の開発者と教えられ ...
続きを読む »海藤三味太鼓が本日公演=日本の和太鼓チーム招き
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 海藤三味太鼓(海藤洋平代表)は27日午後7時から、北海道登別市を中心に活動を行う和太鼓グループ「和太鼓ZINKA」の2人と、ゲスト奏者の荒賀友夏子さん(22、大阪)を招いて公演を行う。会場は文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で、入場料は10レアル。 「ZINKA」 ...
続きを読む »年に1度の検診を=婦人科チェックアップ=援協診療所で11月中
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 援協総合診療所は11月、『婦人科チェックアップ』を通常の約半額という特別価格で実施する。予約受付中。 検査項目は診察、子宮細胞診、経膣超音波検査、乳房超音波検査、乳房X線検査(マンモグラフィー、40歳以上のみ)の5種類で、検査時間はおよそ1時間半。5日後に検査結果が出たら、再度受診し ...
続きを読む »日本人形展30日から=基金とUSPリ・プレット
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 国際交流基金とUSP医学部リベイロン・プレット校が共催し、『日本人形展』を31日から同校の文化スペース(ECEU、Av. Nove de Julho, 908)で開催する。入場無料。 30日午後5時にオープニングがある。平日の開館時間は午前9時、土曜は午前10時からで、全日午後4時ま ...
続きを読む »JICA日系研修=説明会を各地で
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け JICAサンパウロ出張所は、日系人青年を対象とした日本派遣研修プログラム『日系研修』の説明会を開催する。日程・会場は次の通り。 【サンパウロ会場】29日午後7時、サンパウロ文協(Av. Sao Joaquim, 381 Liberdade)、【クリチーバ会場】11月5日午後7時、パラ ...
続きを読む »文協で「春のダンス」開催=1人でも安心参加できる
ニッケイ新聞 2012年10月26日付け ブラジル日本文化福祉協会拡充委員会(上辻照子委員長)は、11月3日午後7時から文協ビル体育館(Rua Sao Joaquim, 381)で『第2回春のダンス』を開く。入場券は前売り25レアル、当日30レ。 イサム・ミュージックショーの生演奏でサンバ、ボレロ、タンゴなど様々な音楽でのダ ...
続きを読む »サンミゲル・パ60周年=「皆が一丸になったおかげ」=2百人が訪れ賑やかに=天竜太鼓盛り上げる
ニッケイ新聞 2012年10月26日付け サンミゲル・パウリスタ日系文化体育協会(美甘好重会長)の『創立60周年記念式典』が21日に同会館で開かれ、会員ら約200人が訪れた。来賓には今月初旬の市議会選で再選を果たした野村アウレリオサンパウロ市議らが出席し、欠席した安部順二連邦下議から預かった連邦議会からの記念プラッカが文協に贈 ...
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