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『志村哲夫文書』を配布=青連運動の貴重な記録=勝ち負けの生々しい証言も=大学や史料館などに寄贈

ニッケイ新聞 2012年7月12日付け  故・志村哲夫さん(ひろお)が生涯書き溜めた手書きの手記を、岸本晟さんが2年間かけて編集し、『志村哲夫文書』(全5冊、360頁)として45部制作、11日に原本とコピー2部がブラジル日本移民史料館に寄贈された。志村さんはマリリア産業組合に大戦を挟んだ10年間勤務し、同地の産業組合青年連盟(以 ...

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日本発ブランドJCB=サンパウロ市に南米初の拠点設立=12カ国で加盟店網拡大

ニッケイ新聞 2012年7月12日付け  唯一の日本発国際クレジットカードブランドJCB(東京都、1961年設立)の子会社・株式会社JCBインターナショナル(JCBI)が今年3月、ブラジルに現地法人「International do Brasil Representacao Comercial Ltda.」を設立、矢沢直崇さん( ...

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在聖総領事館・草の根資金協力=ロレーナ市職業訓練設備を改修

ニッケイ新聞 2012年7月12日付け  在サンパウロ日本国総領事館は、サンパウロ州ロレーナ市のサンジョアキン学校・サンルイス祈祷施設(ジルソン・パッソス・ジュニア代表)に対する職業訓練教室改修及び機材整備の供与式を先月27日、すでに改修された施設で行ない、関係者、地元住民ら約200人が出席した。  同団体は就職準備としてロレー ...

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天野料理教室=8月からの受講生を募集=初級・上級の2コースで

ニッケイ新聞 2012年7月12日付け  天野日本料理教室(天野武代表)は、8月第一週から始まる料理講座の受講生を募集している。  開講コースは初級と上級。共に12月までの5カ月間で20回講座。初級は木曜または土曜日の選択制で午前9時〜11時半、上級は土曜日の午後2時〜4時半。  初級では焼き物、鍋物、蒸し物、酢の物などの日本料 ...

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セッテ・バーラス文協=中山さんが77年ぶりに再訪=会館建設を知り、寄付も

ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  サンパウロ州ルセリア市在住の中山哲弥さん(88)が先月14日、77年ぶりにセッテ・バーラス市を訪れた。中山さんは1931年、6歳の時家族と共に同市奥にあったキロンボ植民地に入植。5年間過ごした後、ロンドリーナに移転、現在はルセリア市で西本願寺の住職を務めている。  同植民地は、第2次世界 ...

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日本祭り=今年の野沢菜は上出来!=長野県人会、8レで販売

ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  「美味しい野沢菜をどうぞ!」。今週末に行なわれる県連主催『日本祭り』で長野県人会(北澤重喜会長)は今年も〃郷土の味〃野沢菜を販売する。  同祭のためだけに栽培するため「1年に一度だけ楽しめる味」と評判も高い。10年以上続く恒例の収穫、漬け込み作業が9日にあった。  約400キロの野沢菜を ...

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中田みちよさん『読書の会』=来月10日から

ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  中田みちよさんが主宰する『第7回読書の会』が、ブラジル日系文学事務所(Rua Vergueiro, 819, sala 2)で8月10日午前10時から始まる。12月末まで毎週金曜日の開催で、月謝は80レアル。祝日は閉講。  使用する本はコロニア作家松井太郎著の「うつろ舟」(2010、松籟 ...

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『余暇』第4号

ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  『余暇 文集 中田教室』第4号が発刊された。杜かほる「地震」、伊野みさ「がんばろう日本」、南遙「戦争がなかった国」、大塚トミ「タイムマシンに乗って」など236ページ、99作品を収録。

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「胸に迫る思いだった」=ペレ、被災地訪問を振り返る=『ペレジーニョ』復活会見で

ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  元サッカーブラジル代表のペレ氏をもとにしたキャラクターが主人公の漫画『ペレジーニョ』。1982年以来の復活を記念した記者会見が先月27日、サンパウロ市パカエンブー競技場にあるサッカー博物館(Museu do Futebol)であった。  作者のマウリシオ・デ・ソウザ氏も出席し、非公式では ...

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群馬県人会婦人部=「とても喜んでくれた」=あけぼのホームを慰問

ニッケイ新聞 2012年7月11日付け  群馬県人会(内山住勝会長)婦人部の部員10人が先月5日、サンパウロ日伯援護協会が経営する「あけぼのホーム」を慰問に訪れた。  婦人部の活動に長年にわたって貢献し、同ホームに約20年入居する群馬県出身の蓑毛ひろさん(99)を見舞うため、毎年実施されている定例行事。  部員の大矢みどりさんは ...

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