ニッケイ新聞 2012年6月28日付け サンパウロ人文科学研究所(人文研、本山省三理事長)が実施する「若手研究員育成のための奨学制度」の第三期生の募集が始まっている。 人文研の目的である「ブラジル日本移民および日系社会研究」「日本とブラジル交流研究」「日本史研究」に従事する若手研究員の育成を目指し、その学習基盤の一助とするこ ...
続きを読む »日系社会ニュース
文協=「コロニアの尊い宝、希望の星」=41人の白寿者を表彰=20人が矍鑠と姿見せ
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は24日午前、文協大講堂で『白寿者表彰式』を執り行った。99歳が30人、100歳が10人、日系コロニア最高齢の108歳が1人の計41人が表彰された。式に出席したのは本人20人と代理の家族ら18人の計38人。会場には家族らを含む約700人が訪れた。 ...
続きを読む »コロニア芸能祭=今年も盛況、来場3千人=642人の熱演に声援も
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け ブラジル日本文化福祉協会芸能委員会(頃末アンドレ委員長)が主催する『第47回コロニア芸能祭』が23、24の両日に文協大講堂で開かれ、141組、計642人が出演した。 4月に選考会を勝ち抜いた多彩な顔ぶれを一目みようと訪れた来場者は3千人超。フィナーレでは会場が一体となって「炭坑節」を踊 ...
続きを読む »被災地での活動伝えたい=歌手 中平マリコさん各地で公演
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 歌を通して日伯両国の交流を図る歌手の中平マリコさん(54、大阪)が、今年も当地を訪れ各種イベントでショーを開催している。東日本大震災の被災地で日系人と共に行なった支援活動の報告も大きな目的の一つだ。 中平さんは、海外日系人協会に「物だけじゃなく、心を届けてほしい」というメッセージと共に ...
続きを読む »北九州市自分史文学賞=賞金2百万円! 募集1日から
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 北九州市が主催する森鴎外記念事業『第23回北九州市自分史文学賞』の募集が7月1日から始まる。 手書きの場合は400字詰め原稿用紙200〜250枚まで。ワープロの場合、白紙(横長)に40字×30行とし、目安として66枚〜84枚まで。作品とは別に、800字程度のあらすじが必要となる。 応 ...
続きを読む »和太鼓「生」10周年!=記念コンサートを1日に
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 今年で10周年を迎えるプロの和太鼓グループ「生」(木下節生代表)が『和太鼓生の10年間』をテーマにコンサート及び展示会を、7月1日ガゼッタ劇場(Av. Paulista, 900)で実施する。国際交流基金と在聖日本国総領事館の後援。 コンサートは午前10時45分から90分。展示会は午前 ...
続きを読む »札幌・YOSAKOIソーラン祭り=グルッポ・サンセイが奨励賞=城間代表「すごい達成感」=160社から訪日資金集め
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 今月、グルッポ・サンセイ(ロンドリーナ市、城間美智子代表)のメンバー40人が6日から5日間、北海道札幌市で開かれた『第21回YOSAKOIソーラン祭り』に出場し、コンクールでは奨励賞を受賞した。ロシアや台湾など海外諸国も祭りに参加したが、コンクールに出場したのは同グループのみ。城間代表( ...
続きを読む »パラナ日伯友好経済使節団=6都市で企業家と交流=経済セミナーも関心高く
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け パラナ日伯商工会議所が5月23日〜6月7日にかけて実施した『第39回パラナ日伯友好経済使節団』(西森ルイス団長)の団員らが帰国し、本紙に報告を行なった。 東京、大阪、名古屋、豊橋、神戸、加古川の各都市を訪問し現地の企業家との交流を図ったほか、同州と姉妹州県提携を結ぶ兵庫県の井戸敏三知事 ...
続きを読む »北伯県人会協会=初の代表者会議を開催=会費・活動方針を決定
ニッケイ新聞 2012年6月27日付け 北伯県人会協会(山本陽三会長)による初の代表者会議が9日、汎アマゾニア日伯協会会議室で行われ、加入、未加入合わせ15県人会の代表者と関係者が出席した。 会費の支払いについて、県人会の規模に応じて年間200レアル、150レ、50レの3ランクが設定された。相談役を務めるの堤剛太氏(汎アマゾ ...
続きを読む »ブラジル剣道代表=世界選手権で健闘見せる=男子ベスト8、女子3位=4人で5つの敢闘賞も
ニッケイ新聞 2012年6月26日付け イタリア・ノヴァラ市で5月25〜27日に開催された『第15回世界剣道選手権大会』に男女ブラジル代表が出場し、男子団体ベスト8、女子団体3位という成績を残した。目標としていた「男女両方での3位入賞」は叶わなかったものの、個人戦でもベスト16に4人の選手が名を連ね、個人・団体の両部合わせ4人 ...
続きを読む »