日系社会ニュース

ニッケイ新聞　２０１２年５月１８日付け 　聖南西教育研究会（福沢かずおき一興会長）主催の「低学年デイキャンプ」が今月５日、サンミゲル・アルカンジョ文化体育協会会館、グランドで開催され、聖南西地区にある日本語学校の９〜１２歳の生徒が１日スポーツやゲームなどを楽しんだ。 　「日本語を学ぶだけではなく、他の学校の生徒と交流を図り、さま ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１８日付け 　ブラジル日本文化福祉協会・工芸委員会（白幡イボネ委員長）が行う『ブラジル工芸史展』が同ビル内大ホールで開催されている。２０日まで。 　１９６８年から文協が主催し、所有する「工芸展」の歴代作品２９点が楽しめる。 　食い入るように作品を鑑賞していた小松ヴェーラさん（７４、二世）と上出初枝さん ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１８日付け 　岩手県人会（千田曠曉会長）は『第６回わんこそば祭り』を２７日午前１１時から、同県人会会館（Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1o. andar, Liberdade）で開く。前売り券一人１５レアル、当日券１８レ。 　そばは日本製で食べ放題、餃子つき。「料理好きな人たちに相談 ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１８日付け 　１９６２年１０月１１日サントス着「ぶらじる丸」の初の同船者が１０月に開かれるにあたり、発起人の鶴我敬子さん（８０、福岡）＝モジ在住＝が参加を呼びかけている。 　神戸を８月末に出港、横浜、ロス、キュラソー、ベレンなどに寄港。トメアスー入植者のほか長崎出身の炭鉱離職者、力行会の青年らもいたと ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１８日付け 　デカセギ子弟５人が前向きに生きる姿を描いた実録映画『孤独なツバメたち〜デカセギの子供に生まれて〜』（Andorinhas Solitarias、２０１１年）の上映会と、デカセギ子弟の問題をテーマにしたシンポジウムが１９日午後３時から、サンパウロ市の文協ビル（Rua Sao Joaquim ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１８日付け 　ブラジル日本語センター（板垣勝秀会長）が事務局員を募集している。職務内容、要件等は次の通り。 【職務内容】電話・カウンター応対、参加者リストの作成、教材販売、図書貸し出し、会議の準備・参加など。 【応募要件】性別、年齢 不問。日本語能力試験３級以上でパソコンの操作（ワード、エクセルなど） ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１７日付け 　イタリア・ノバラ市で今月２５日から開催される『第１５回剣道世界選手権』に、男女ブラジル代表総勢１６人が出場する。３千以上のブラジル剣士の中から選出された精鋭たちは、２０日に戦地へと旅立つ。男子は２５日と２７日、女子は２６日に個人戦と団体戦を戦う。山本八士郎団長（ブラジル剣道連盟副会長）は ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１７日付け 　援協傘下の自閉症児療育学級「青空学級」（ＰＩＰＡ）の主催で、自閉症児療育の専門家、平雅夫氏の講演会が５日午後、援協本部であった。専門家や学生、自閉症児をもつ保護者など非日系人を中心に１０９人が来場した。講演は約４時間にわたり、熱心にメモを取る来場者の姿も見られた。 　薬を使わない生活療法 ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１７日付け 　昨年９月に急逝したサンパウロ美術協会会員で画家の中嶋岩雄さん（享年７７）の「回顧展」が、マウアー市の主催で開催される。今月１９日〜６月３０日まで。 　中嶋さんは陶器の絵付け技術者として１９５６年に来伯、７７年からエンブーに住みプロの画家として活躍した。マウアーには友人が多く、土地も所有し ...

ニッケイ新聞　２０１２年５月１７日付け 　「薬物依存は国内で増えている病気の一つ。中でもクラッキは最も体に害を与える」—。そう注意を喚起するのは、サンパウロ州イタぺセリカ・ダ・セーラにあるサンタモニカ病院の理事で、サンタクルス病院元院長の尾崎ミルトン氏（５９、三世）だ。 　同病院では、ドラッグが与える損害について一般市民に意識付 ...