ムスリム商人が利用するハラール料理店 サンパウロ市のブラス地区にある『タージ・マハル』(Rua Barão de Ladário, 859 – Bras)は、バングラディッシュ人が経営するインド料理とブラジル料理のレストランだ。 特に毎週月曜日から水曜日の昼食時には、ブラジル各地から同地区の衣料品卸売店に買い付けに訪れるムス ...
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功労者の撮影現場を取材=瀬川、山内、呉屋3氏表彰
12日に配信されたブラジル日本文化福祉協会創立65周年オンライン式典では、創立会員の瀬川正文氏、歴代会長など、文協に大きな貢献をしてきた人々に表彰を行い、特製感謝状が贈られた様子が放送された。その撮影が、9日午後に文協ビル内で行われた際、瀬川氏、元会長の山内淳氏、呉屋春美氏らを取材した。 瀬川氏は「感謝状を貰えるのは嬉しい。 ...
続きを読む »佐藤次期市長が日系団体視察=「ACENBOに学びたい」=独立採算制とり健全運営
先の統一地方選挙で聖州ジャンジーラ市長に当選した佐藤ヘンリーさんを先頭に、同市のブラジル大本教の秋山昌廣特派宣教師、同市出身のブラジル相撲選手権大会優勝者の石丸フェリッペ選手、非日系人の同市副市長の4人が6日正午、オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO=オザスコ市)を訪問して荒木進会長ら役員と懇談した。地方文協としては最大級の ...
続きを読む »日教寺=パネトーネ100個寄贈=援協福祉部や老人ホームに
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の本部ビルで7日、本門佛立宗中央寺院日教寺が日伯福祉援護協会に100個のパネトーネの寄付を行った。 日教寺からは植松セルジオ日教寺信徒総代と高崎日現住職が訪れ、援協の菊地義治評議員会会長、前園マルセリーノ事務局長と長尾マリウザ福祉部長が受け取った。 菊地氏は「コロナ禍の厳しい状況の ...
続きを読む »モリンガ無料配布中
サンパウロ州アチバイア市で農業を営む中沢宏一さんから、乾燥させたモリンガ約200g入りの袋が多数届いた。 編集部で無料配布しているので、希望者は取りに来てほしい。 早いもの勝ちなので、なくなったらソレきりなので要注意。
続きを読む »■訃報■援協元評議員会会長=加藤英世氏
サンパウロ日伯援護協会の元評議員会会長の加藤英世氏が7日午後10時、サンパウロ市内の自宅で亡くなった。行年84歳。法要については新型コロナウイルス感染症が最拡大傾向にあることから開催は難しいという。 加藤氏は1936年3月18日に聖州ノロエステ地方に生まれの二世。サンパウロ州総合大学機械電気工学部を卒業後、同大機械工学部助教 ...
続きを読む »本紙への寄付者芳名
ブラジル岐阜県人会(長屋充良会長)、あらくさ短歌会、日下野良武さん、富重久子さん、および匿名希望の篤志家の皆さまより寄付をいただき、ありがとうございました。
続きを読む »援協=友好病院の手術件数は通常に=自閉症児施設で複合授業も
サンパウロ日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)は11月26日午前10時、11月定例役員会をリベルダーデにある文協本部ビルで開催した。 日伯援護協会、日伯福祉援護協会それぞれの21年度のイベント予定が発表され、承認された。新型コロナの感染拡大状況によってはイベント開催の中止、延期となるという。 日伯友好病院では利用者数推移 ...
続きを読む »アジア系コミュニティの今(3)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=バングラデシュ編<1>
ポ語より日本語の方が得意! ネパール編、フィリピン編に続いて、今回はバングラデシュ編。 「こんにちは。日本人ですか? 私は日本が大好きです!」――。 ヌル・アミンさん(47歳、ダッカ生まれ)はブラジルに暮らして10年になるが、ポルトガル語よりも日本語が得意なバングラディッシュ人だ。 日本に行ったことはないが、ダッカで生活して ...
続きを読む »ニッケイ新聞元営業部長=中野晃治さんが死去
元商社マンで元本紙営業部長、南米浄土真宗本願寺(西本願寺)の僧侶としても活動していた中野超証((ちょうしょう)晃治(こうじ))さんが、10日午前11時頃、心臓発作のためサンパウロ市内のサンタクルス病院で亡くなった。行年84歳。 中野さんは広島県出身。1958年にコチア青年として単身ブラジルに渡り、サンパウロ州イビウナ市のパト ...
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