ブラジル高知県人会(片山アルナンド会長)は、クリスマス前日の12月24日に「クリスマス高知料理祭り」で日本食販売を行うことを発表した。 このイベントでは、同県人会名物「鰹のたたき」や、野菜を混ぜて味付けをしたおからを詰めて蒸した「鯛の姿蒸し」「白身魚の姿寿司」「寿司35個セット」「コステラの味噌焼き」「桜餅」などが販売される ...
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コロナに負けず料理店開店=七転び八起きのレバノン移民
「この店のエスフィッハの味はシリア本国と同じです」。今年8月にオープンしたレバノン人移民のフセイン・アリナリさん(54、タイベ生まれ)がひらいたアラブ料理店『エスフィッハ・タイバット』(Rua Triassú, 335-Perdizes)をひいきにするのは、シリア戦争を逃れてブラジルに来て6年になるアブドゥルバセット・ジャロー ...
続きを読む »国際交流基金=日本語教育ウェビナー20日=オンラインでの自律的な学び
国際交流基金サンパウロ文化センター(洲崎勝所長)は20日(日)の15時から17時にかけて、「第2回南米子どもネット:オンラインの学びは今? 〜子どもの自律的な学びを考える〜 」と題したウェブセミナー(ウェビナー)を開催する。 南米子どもネットこと「南米子供日本語教育ネットワークの集い」は南米の子どもの日本語教育について考え、 ...
続きを読む »援協=日本語対応の人間ドックを=家族で安全に健康チェック
「新型コロナウイルス感染症が流行っていますが、対策をしっかり行っていますのでご安心ください」――サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の人間ドック部門担当者の鈴木健次さんらが来社し、そう強調した。 人間ドックのあるリベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121 – Liberdade, São ...
続きを読む »援協=ボランティアが病院に寄付=縫製活動の代わりに500レ
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の日伯友好病院で使用するシーツや枕カバーなどの縫製を行うボランティア婦人らが3日、感謝の気持ちを込めて500レアルを同病院に寄付した。 同ボランティアは毎週火曜日にサンパウロ市リベルダーデ日本広場近くにあるアパートに集まり、朝7時から16時まで同病院で使用するシーツや枕カバー、入院着など ...
続きを読む »JICA=片岡さんブラジリア赴任=「日系社会と関わり持ちたい」
JICAブラジリア出張所に10月7日に着任した片岡龍之介さん(28、東京都)を1日、オンラインで取材した。「ブラジルとの国際協力を考える時、日系社会の存在感の強さは常に念頭に置かねばと思っています」と述べた。 上智大学ポルトガル語学科在学中に1年間、ポルト・アレグレに留学。同大学院時代にも2~3カ月ほど聖州クーニャ市などで防 ...
続きを読む »アチバイアでXマスツアー=トレンディ・ツーリズモ
旅行会社トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)は、「アチバイアのホテルファゼンダ・イピカで過ごすクリスマスツアー」を23日から27日まで開催する。 サンパウロ州アチバイアは有数の別荘地で、川や森林など大自然が広がり、日系人も多く住むことで知られている。 今回は同ホテルでクリスマスディナーやサンタクロースのサプライズ、乗馬 ...
続きを読む »■訃報■ブラジル柔道代表団元監督=篠原正夫さん
1984年のロサンゼルス五輪でブラジル代表団の監督を務め、南米初の10段を取得した日系二世の篠原正夫さんが5日(土)サンパウロ市内で亡くなった。享年95歳。 篠原さんは1924年12月、サンパウロ州アルバレス・マッシャード市で生まれ、40年にエンブー・ダス・アルテスに移り住み、日本語教師の勧めで柔道を始めた。 7年後に篠原 ...
続きを読む »SMA市=若き日系二世市議が誕生=市長と共に援協へ挨拶訪問
サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ(SMA)市の市議に出馬して初当選を果した、渡辺クラウジオ悟さん(二世、38歳、PSD=社会民主党)は、「今日に全力を注げば必ず明日は良くなる。土の下(墓)には何も持って行けないのだから」という座右の銘を持つ。パウロ・リカルド・デ・シルヴァ同市市長と共に11月26日、聖市のサンパウロ日伯援護 ...
続きを読む »JICA横浜=最優秀賞の長村裕佳子さん講演=第1回海外移住懸賞論文で
JICA横浜の海外移住海外移住史料館は、日本時間の12月18日(金)19時~20時に、第1回JICA海外移住懸賞論文の最優秀賞受賞者による講演会「ブラジル日系二世エリートの立候補と投票をめぐる心情と論理-戦後の民主化における1947年選挙を事例に-」をオンライン会議アプリZOOM上で開催する。 最優秀賞を受賞した長村裕佳子( ...
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