ニッケイ新聞 2012年2月15日付け 東日本大震災で失われた宮城県名取市の海岸林の再生を目指し、公益財団法人オイスカ(中野良子会長)が『海岸林再生プロジェクト10カ年計画』を実施している。10年間で50万本の植林を目指す。 海岸を覆う松林は長年、飛砂、塩害、強風、高潮から住民を守ってきたが、「今では潮風が直撃し、買ったばか ...
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応募者79人が全員合格=太鼓協会が検定試験実施
ニッケイ新聞 2012年2月15日付け ブラジル太鼓協会(島田オルランド会長)は1月25〜27日の3日間、イビウーナ文協会館で太鼓の講習、練習並びに4、5級の検定試験を実施した。 同協会では毎年1〜2月に検定試験を行っている。今回はサン・ジョゼ・ドス・カンポス、アルジャー、オザスコ、レジストロ、サント・アマーロなど13地区か ...
続きを読む »日系人同士で切磋琢磨を=社交ダンス大会を3月に
ニッケイ新聞 2012年2月15日付け 日本人・日系人の社交ダンス愛好者が中心に参加する大会『Copa ACENSA de Danca Social』が3月3日午後3時から、サント・アマーロ日伯文化体育協会会館(Rua Vigario Toques Bittencourt, 211)で開催される。企画したのは社交ダンス教師の宮 ...
続きを読む »コロニア・ピニャール=入植50周年式典を8月に=西川福井県知事も来伯
ニッケイ新聞 2012年2月15日付け 〃福井村〃として知られるサンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市のコロニア・ピニャール移住地が今年で入植50年目を迎えるにあたり、ピニャール文化体育協会(西川修治会長、約50家族)は『入植50周年記念式典』を8月5日、同地文協会館で開催する。 JICAの前身である移住振興会社の直轄移住地 ...
続きを読む »在聖総領事館=カーニバル中は休館に
ニッケイ新聞 2012年2月15日付け 在サンパウロ日本国総領事館は、カーニバルのため20、21日は休館となる。
続きを読む »魁聖が6年ぶりの帰国=祖母正子さん「日本語で話したい」=後輩らに魁心と稽古も
ニッケイ新聞 2012年2月14日付け サンパウロ市出身の幕内力士・魁聖(菅野リカルド、26)=友綱部屋=が18日に急きょ帰国することが決まった。2006年の入門以来初、6年ぶりに母国の土を踏むことになる。先月から体調を崩して入院している祖母正子さん(80、愛知)のお見舞いが主な理由だが、19日には合同練習とシュラスコも予定さ ...
続きを読む »鳥取県人会総会=今年、創立60周年迎え=会館増改築、11月に式典も
ニッケイ新聞 2012年2月14日付け 鳥取県人会(本橋幹久会長)は12日、同会館で定期総会を開き約70人が出席した。 今年創立から60周年を迎えるにあたり、11月11日に式典が催されるほか、記念事業として会館の増改築と消火設備の完備、記念植樹が検討されている。 本橋会長は増改築の理由として、外観の傷み、事務所が2階にある ...
続きを読む »ノーヴァ・エスペランサ市=市立病院の落成式=草の根援助で改修、医療機器購入
ニッケイ新聞 2012年2月14日付け 日本国政府による「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を受けて、市立イエスの聖心病院(パラナ州ノーヴァ・エスペランサ)が病院改修及び医療機器整備を完了、1月28日に落成式が実施された。 式典には山口登在クリチーバ日本国総領事、マリア・ベナッチ市長、イザベル・ヴァスコンセロス保健局長、ヴ ...
続きを読む »ブラジル風土は柿にぴったり=松村専門家が指導に来伯=ピラールで19日に講演
ニッケイ新聞 2012年2月14日付け 農林水産省が実施する『食糧供給安定化国際農業連携対策事業』の一環として、柿栽培の専門家・松村博行さん(64、大阪)が10日に来伯、サンパウロ州5市で現地技術指導や講演会を行う。 同事業実施主体の中央開発コーポレーション(山口達朗事務所長)が招聘した。 松村さんは岐阜県農業試験場果樹科 ...
続きを読む »佐賀県人会総会、26日
ニッケイ新聞 2012年2月14日付け ブラジル佐賀県文化協会(吉村幸之会長)は「定期総会」を26日午前10時半(第1次召集)、同会会館(Rua Pandia Calogeras, 108, Aclimacao)で開く。 昨年度の事業・決算報告、本年度事業計画・予算案審議のほか、役員改選。 終了後は新年祝賀会(会費15レア ...
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