特別寄稿
-
特別寄稿=世界が学ぶ長寿県の生きがい=「幸福は自分で作るもの」=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
昨今の世界的な日本文化ブームの広がりで、世界共通語になった日本語がたくさんある。よく知られたものに、スシ、マッチャ、サケ(酒)、テリヤキ、ベントウ、カラオケ、ツナミ、エモジ(絵文字)、オタク、マンガ
-
特別寄稿=ありあんさ通信31号=歴史から消されたアリアンサ(協同)の地、ここにあり=わが友、マサカツのこと=東京都在住 木村 快
2020年5月28日、ブラジル・サンパウロ州ミランドポリス市アリアンサ地区のユバ農場で暮らしていた「マサカツ」こと、矢崎正勝が天国へ旅立ったとの知らせを受けた。享年76歳。 1978年以来続けてき
-
知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(14)
《補講》明治維新とは何か 一国の統治者が、自らのその身分を廃して、新しい国家をつくった世界に例のない改革は、なぜ実現できたのか。 欧米の列国は、1800年には地球の陸地の約35%を支配していました
-
特別寄稿=菅内閣誕生で川合昭の出番だ=アチバイア 中沢宏一
安倍首相が引退され、その後継者として菅義偉氏が第99代総理大臣に選ばれました。選挙区は横浜ですが、出身は秋田県南部湯沢市雄勝です。安倍政権を7年8カ月間、官房長官として支えてきました。その実績を評価
-
特別寄稿=「ウガンダの父」柏田雄一 =戦乱越えて繊維業を立ち上げ=サンパウロ市在住 酒本恵三
ウガンダ共和国で貧しい人々から「ウガンダの父」と敬われる日本人を知っていますか? 「ウガンダ共和国」東アフリカの元独裁国家で国土のほとんどが標高1200メートル以上。アフリカなのに年間平均気温23
-
知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(13)
第4章 近代の日本と世界(Ⅰ) 第1節 欧米諸国のアジア進出 市民革命と産業革命 1688年、英国では名誉革命(市民革命ともいう)が起こり、17世紀後半より100年間政治と宗教の間で争いが続いた。国
-
特別寄稿=鴨長明を次々に襲う厄災=最古の災害文学から人生学ぶ=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
コロナ禍で、古典文学を読む人が増え、ネットでも多くの作品が紹介されている。時代を超えて人々に大切なことを伝える、古典ならではの影響力の大きさ故であろう。 今話題の鴨長明『方丈記』もその一つである。
-
知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(12)
第 4 節 幕府政治の展開 18世紀に入ると、年貢米に依存する幕府財政は、米価に左右されて絶えず不足がちで、旗本・御家人への俸禄も事欠くようになった。1716年、第8代将軍徳川吉宗は「世直し」を唱え
-
特別寄稿=老化現象への挑戦 アチバイア市在住 中沢宏一
□序文□ 「老化現象への挑戦」と厳めしい題名をつけたが、老化をそのままにしておくと悪化の方向に確実に進行してゆく。健康に自身があり、まともな食事をし、運動も適宜にしてきた人でも老化は起
-
特別寄稿=モーリタニアを救った日本人=タコ漁を教えた中村正明さん=サンパウロ市在住 酒本恵三
アフリカを貧困から救った一人の日本人――。モーリタニアという国を知っていますか。アフリカ北西部に位置するモーリタニアは、人口はおよそ300万人。国土の9割は砂漠で覆われており、砂漠と大西洋に沈む夕日