特別寄稿
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特別寄稿=ブラジル日本移民開拓先没者慰霊碑と過去帳の意味と重要性について=ブラジル日本都道府県人会連合会 市川利雄会長及び役員一同
去る6月18日はブラジル日本移民の日でした。112周年を記念して様々な記念行事がオンラインで行われました。これらの中でも、ブラジル仏教連合会が主催し、日本政府や日系社会の主要団体による「ブラジル日本
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特別寄稿=モロ法相が辞職した顛末=大統領罷免審議への手続き=南大河州ポルト・アレグレ在住 杉村士朗(6月9日記)
4月24日、モロ法相が辞職し、ボルソナロ政権を去った。 それに伴って生起した一連の「事実」関係は共和制ブラジル国家を構成する、法治民主諸制度の仕組みを理解するため有益であると考えるので、私の名と責
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特別寄稿=「アメイジング・グレイス」の祈り=死んだら天国で黒人奴隷に詫たい=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子
名曲に秘められた青年期の悲しい過ち 思いがけない外出自粛の生活の中で、老いも若きも、パソコン、携帯電話などを使ったオンラインでの仕事や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング)という手段でのつながりが
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知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(2)
日本の始まりと世界の文明の黎明期 日本で縄文時代に当たるおよそ1万2千~3千年前、世界各地で農耕や牧畜が行われるようになった。 石の表面を磨いた磨製石器や土器などを使う新石器時代で、この時代にはま
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特別寄稿=500人で2万人と戦った日本人=柴五郎中佐の北京城籠城物語=サンパウロ市在住 酒本 恵三
たった500人足らずの兵を導き、20万の敵を相手にその危機を乗り越えた、ある一人の日本軍人がいました。 「日本は素晴らしい指揮官にめぐまれている。この小男は、いつの間にか混乱を秩序へとまとめており
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新型コロナとのつきあい方=岡本洋幸(在ブラジル日本国大使館 参事官兼医務官 ICD)、平山謙二(長崎大学熱帯研究所教授)、三浦左千夫(長崎大学客員教授)
新型コロナウイルス(COVID―19)は、感染後咳や発熱などの症状のない潜伏期間が約5―6日とされているが、インフルエンザAやSARSと違い、発症前の感染者の中にすでにウイルスを排出し感染を広める人
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知っておきたい日本の歴史(1)=徳力啓三
序 この小冊子は、文部科学省が平成28年度(2016年)に承認した中学生用の日本の歴史をブラジル語に翻訳するために作った要約版です。 日本の歴史は長くて複雑ですので、ブラジルに住む人々にとって、最
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特別寄稿=マチュピチュ村を作った日本人=ペルーに生涯捧げた野内与吉=サンパウロ市在住 酒本 恵三
廃墟のような先住民の村が世界遺産に マチュピチュ。南米ペルーの世界遺産。この謎に包まれた標高2430mにある空中都市に、一生に一度は訪れたいと思う方も多いのではないでしょうか。 インカ帝国の遺跡で
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特別寄稿=感染症を引き起こす病原体とは=サンパウロ市在住 成田修吾
新型コロナウイルス感染が地球規模で世界に拡散して、世界各国が防疫対策に必死になっている昨今、感染防止策としてのロックダウンするところもあれば、日本のように非常事態宣言全面解除する国と様々ですが、ブラ
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特別寄稿=聖市/羽田=コロナ禍でどう変わる?=空港や機中での過ごし方=金剛仙太郎=(下)
5月19日フランクフルト発 全日空羽田行き 機内に入ると広々とした空間にまばらに乗客が既に座っていた。聞くと、エコノミークラスの乗客は26人、ビジネスクラスは数名だという。素人が見ても赤字は必至だが