樹海
-
樹海
衣替えや「◎◎はじめました」の表示だけでなく、日本では様々な角度から夏の到来を感じさせられる。四季がはっきりしているだけに、日本人はその移り変わりを古来大事にし、楽しんできたし、挨拶や商戦などでも大
-
情熱のテノール歌手・田中公道さん
テノール歌手の田中公道さん(77、島根)がなんと17回目の来伯公演中だ。この回数を重ねた歌手を他に思いつかない▼昨年だけで36回のリサイタルやコンサートなどで歌い、オペラ歌手コンクールの審査もした。
-
ブラジル初? 讃岐うどん店
「会社の近くにあったら週一回通いたい」と同僚から聞き、さっそく讃岐うどん店「Meu Gohan」(7面詳報)を訪れた▼店主・水本良夫さんの職人的こだわりが随所に感じられる店で、自家製ブレンドの小麦で
-
謀略渦巻く決選投票の裏側
「決選投票はまったく別の選挙」と識者は口をそろえるが、まさしくその展開だ。マリナの勢いが失速した分、反PT派の国民の期待がアエシオに集中している。良くも悪くも選挙の怖さは、このノリだ▼本来は、時間を
-
樹海
5日の統一選一次投票で大統領選は決選投票となる事が決まった直後の8日、連警のラヴァ・ジャット作戦で捕まったペトロブラス元理事と闇ブローカーが、「連立与党3党がペトロブラスの事業契約額の3%の賄賂を受
-
樹海
アサイーが日本で人気だ。東京などの一部では市民権を得たといってもいいほど一般化しているという。果物などを載せた「アサイーボール」は美味しくて健康にもいい、とあちこちで食べられるとか。ただ、ブラジルが
-
旧態依然のマラニョン州に最左翼知事の意味
今選挙で最も興味深かったのは、ブラジル共産党(PCdoB)初の州知事が、最も旧態依然とした〃サルネイ王国〃マラニョン州で生まれたことだ。最も遅れた州が、最も左の候補を当選させた対比の激しさがブラジル
-
〃血縁〃としての日系人
2年前から世話になっている歯医者、三世のエイジさんとの間で日系の血について話が弾む。「日本人だからって差別されたことは一度もないので、ありがたい」というと、彼も「いつも『勤勉で正直で、社会の見本だ』
-
決選投票におけるマリナの役割
今選挙の特徴は〃逆転〃だ。序盤でのカンポス候補の死でマリナが突然出馬して支持率33%の急上昇を記録し、ジウマ(37%)に肉薄した時には驚愕が広がった。でも後半にアエシオが逆転し、決選投票に割り込む力
-
樹海
統一選挙の一次投票が終り、13州の知事や上下両院と州議会の議員、更に、大統領と知事選で26日の決選に進む人の顔ぶれが出揃った▼投票当日、写真や候補者の番号入りの「サンチーニョ」と呼ばれるビラが積もり