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樹海

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ニッケイ新聞 2012年12月18日付け  幼稚園の教諭でもある友人が、フェイスブックに「子供達が学校に持ってくるのは教材と家で受けた躾」という文入りの写真を掲載した。一方、日本で行われたクラブ世界選手権で優勝したコリンチャンスのサポーターは横浜スタジアムでパカエンブの如く振る舞い、花火の使用、座席上で跳ねるなど、国際サッカー連 ...

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ニッケイ新聞 2012年12月15日付け  イギリスの2大政党を目指すと大言壮語する政治家もいたが、今回は12政党から1504人が立候補するという乱戦であり、形振りかまわぬ闘いを演じている。安全保障では、北朝鮮がミサイル発射、沖縄上空を通過したし、中国の尖閣諸島周辺への航空機や艦船の領空、領海侵犯が相次ぐなど日本周辺の危機は高ま ...

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ニッケイ新聞 2012年12月14日付け  正面玄関の大屋根が新装され、眩いばかりのサンパウロ市・日教寺で、9日夜行われた楠野秋葉なつみ7回忌、楠野隆夫没後11周年、楠野小川フェリシア没後15周年の法要には100人以上の親族友人が詰めかけた。わざわざ東京から駆けつけた友人までおり、故人の人望の厚さを感じさせた▼なつみさんは夫楠野 ...

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ニッケイ新聞 2012年12月13日付け  就職活動の話題で「ブラック企業」はキーワードの一つ。コスト軽減を優先するがために、従業員に心身共に強いストレスを感じさせ、結果的に退職に追い込むような企業のことを言う。こうした存在は、若い世代の勤労意欲を減退させる。数十万に上る勤労世代の引きこもり、国民な精神病である鬱を生む一因でもあ ...

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ニッケイ新聞 2012年12月12日付け  地下鉄の中で新聞を読んでいて、ふと目を上げると、目の前の男性が笑顔でこちらを見ている。思わず微笑み返すと、今度は横にいた男性も話しかけてきた▼この時読んでいたのはニッケイ新聞。比較的揺れの少ない地下鉄は、ひどく混んでない限り新聞を読む場になり、朝はポ語、帰りは日語の新聞を読むのが日課の ...

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ニッケイ新聞 2012年12月11日付け  オスカー・ニーマイヤーの訃報に関して、リオ連盟の百周年記念碑の設計を依頼したが上手く行かなかった件を前回書いた。すると、イタイプーダム建設の秘話連載「国家事業救った8人の侍」の中で紹介した、ベロ・オリゾンテで土木コンサルタント業を営む荒木昭次郎さん(南米産業開発青年隊)からも「僕もニー ...

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ニッケイ新聞 2012年12月8日付け  水野龍や上塚周平らが音頭を取り、791人もの移民らをブラジルに送った笠戸丸からの100年は多くの秘話もあり、多彩な歴史を物語る。上塚周平は瓢骨の俳号でサントス港に着岸したときに「ブラジルの初夜なる焚火祭かな」と詠み、これがブラシルに渡った日本人移民の初めての俳句とされ、その後—25万人に ...

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ニッケイ新聞 2012年12月7日付け  「設計することはOKしてくれたんです。けどね…、結局は出来なかったんです。今になってみると本当に残念です」。建築家オスカー・ニーマイヤーの訃報(2面に詳報)に接し、まず頭に浮かんだのはリオ州日伯文化体育連盟が計画していた「日本移民百周年記念碑」だった。ニーマイヤーに設計を依頼し、計画が進 ...

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ニッケイ新聞 2012年12月6日付け  日本人の職人によるお菓子やケーキの技術レベルの高さは有名で、訪日する欧米人を唸らせている。リベルダーデで人気のケーキ屋の職人も日本で修業したようだ。先月、サンパウロ市であった製菓技術コンクール(25歳未満)で見事、上野実里菜さんが優勝した。味、見た目もさることながら、調理しながらマメに掃 ...

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ニッケイ新聞 2012年12月5日付け  TVクルトゥーラ局が日曜夜に放送する番組「レジオン・エストランジェイラ(外人地帯)」では毎回、欧米マスコミの在聖特派員が出演し、ブラジル経済や政局を外側の視点から論じる。この日曜は、大統領府サンパウロ市事務所の女性所長が人事権や影響力を駆使して私腹をこやしていたポルト・セグーロ(以下、安 ...

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