樹海
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年10月9日付け 羽田孜元首相、渡邊恒 三元副議長と同期で当選14回の小沢一郎氏は、今や政界の大物であり、ちょっと前までは民主党を牛耳る実力者だったし、選挙の神様と崇められ自民
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ニッケイ新聞 2010年10月8日付け 3日の統一選挙で〃勝った〃のはマリナ候補のようだ。アウキミン候補優勢のサンパウロ州知事選で、PTは相手票を割るために身内から産業界に明るいスカッフィ候補、元ア
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ニッケイ新聞 2010年10月7日付け ゲートボールというとポカポカ陽気で和やかにーといったイメージがあるが、老いらくの恋のせめぎ合う場でもあるらしい。いつだったか一人の女性(お富さんとしておく)を
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ニッケイ新聞 2010年10月6日付け 道化師チリリッカ候補が連邦下議選で最多となる約135万票を獲 得した現象は、ブラジル民特有の選挙姿勢だと感じる。選挙運動中には仲間の連立与党からも「不真面目」
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ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 春を迎えて少し。サンパウロはまだ春寒料峭なので肌寒い。3日は大統領と州知事、連邦、州議選挙で街頭は最後の追い込みに奔走する人たちの熱気に満ちているが、電子投票
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ニッケイ新聞 2010年10月2日付け 石原慎太郎都知事は、小説家でもあり、物事への批判は厳しく、口から出る言の葉には時として激しいものが多い。沖縄地検の鈴木亨次席検事が、中国漁船の船長釈放を決めた
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ニッケイ新聞 2010年10月1日付け ブラジル民は思いのほか保守的かつ寛容で我慢強く、景気の良さを投票の最大の判断材料にする――と選挙の成り行きを見ていて痛感する。数々の醜聞が大統領選直前のジウマ
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ニッケイ新聞 2010年9月30日付け 日本航空(JAL)の成田―サンパウロ直行便ラストフライトとなった27日夜、グアルーリョス空港で最後の乗客になった人に話を聞いた。ほとんどが毎回JALを利用して
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ニッケイ新聞 2010年9月29日付け 不思議なもので左派の労働者党(PT)には歴史的に日系議員は少ないが、現政権は地デジTV日伯方式を採用し、移民百周年を盛大に祝うなど日本とその移民に手厚い印象が
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ニッケイ新聞 2010年9月28日付け いささか旧聞ながら東京で開かれた世界柔道選手権について少し。「精力善用」「自他共栄」を唱えた柔道の創始者・嘉納治五郎の生誕150年でもあったのだが、日本の選手