樹海
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年1月14日付け 今年も総会シーズンが始まった。これから三カ月間ほど、県人会をはじめ、地方文協や連合会などが毎週のように総会を行う。どこの団体も、昨年の活動報告は充実したものに
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ニッケイ新聞 2009年1月13日付け イスラエの国名は、ヘブライ語で「神の戦士」を意味する。エルサレムというユダヤ教、キリスト教とイスラム教の3大聖地を抱え、死海という人も沈まない塩の湖は、海より
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ニッケイ新聞 2009年1月10日付け 「(略)記帳のため皇居前広場へ向かう人の波は、昭和天皇崩御が伝えられた早朝から夕闇が迫っても途切れることなく、私語一つ聞こえなかった」とコラム・産経抄は書く。
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ニッケイ新聞 2009年1月9日付け 新潟県庁が現在検討している制度は興味深い。県費留学・研修生が帰伯した最初の一年間、彼らがする県人会内の活動を、県が費用を支援するものだ。その期間に留学生らが県人
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ニッケイ新聞 2009年1月8日付け 「だんだん」と聞いて「段々」ではなく、「有難う」という島根県の方言と理解する人は、NHK朝の連続テレビ小説の視聴者だろう。同番組の舞台となったことから現在、県や
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ニッケイ新聞 2009年1月7日付け 今回の金融危機は「百年に一度」といわれるほど深刻なもの。前回、一九二九年におきた世界大恐慌が最終的に終焉するのは、第二次世界大戦まで待たなければならなかったとい
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ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 丑年を迎えおめでとうございます。越年資金が余り多くもないので小旅行も楽しめず年の酒を傾けての寝正月となりました。本来なら魏の名医・華陀の処方という屠蘇散をちびり
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ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 781人の移民を乗せた笠戸丸がサントス港14番埠頭に投錨してから100年。短くもあり長くもあったこの1世紀を振り返り、日系人社会の将来を描く移民祭は無事に幕
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ニッケイ新聞 2008年12月27日付け 今年もあと少しで暮れる。米大統領選挙でオバマ氏が黒人で初めて当選し話題になり、アメリカで始まった金融危機はあっという間に世界に広がり、ビッグ3が経営不振で救
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ニッケイ新聞 2008年12月25日付け 「信頼に値する人は誰もそれをせがんだりしない」というイギリスの教育者コリンズの言葉がある。会のお金を管理する会計理事が不正な使い込みをしたと見られる今回の長