樹海
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け 昨年末、グァタパラ文協発行の新聞が、恒例盆踊りの踊り手が少なく寂しく感じた、と書いた。演奏の太鼓のほうは今伸び盛りの太鼓よさこい踊りグループが張り切って、不足
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 年明け早々、地元日系団体らが中心になって検討していた国士舘スポーツセンターの運営権を文協から受託する件に関して、白紙に戻すのみならず、批判的な内容の絶縁状とも
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月9日付け 昨年末、日系の保育園・学校経営のベテラーナの一人が「(若い人たちに)ついていけない」ともらしたのをきいた。嬉しさ半分、淋しさ半分の言葉と受け取った。もらしたのは
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月8日付け 首相の「お伊勢参り」は今や年頭行事になっており、ここでの発言は政治的にはかなり重い。戦前の総理大臣は新年もだし、就任直後にも参拝していたけれども、戦後になると東
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月5日付け 初勤行や初ミサも終わりきょう4日は仕事始め。文化協会の新年祝賀会もなかなかの賑わいだったし、この勢いを盛り上げ「移民100年祭」を華やかにしてほしい。パラナ州や
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け 年の暮れはなんとなく心が騒ぐ。やり残したことの多きを悔やみ、世の移り変わりも激しい。ブラジルは、1014年のWカップがリオと決まり大喜びしたのはいいが、暮れ
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月28日付け 年をとると短気になる、といわれる。このごろの言葉でいえば「キレる」である。最近読んだ日本の雑誌にキレた高齢女性のことが載っていた▼電車のシルバーシート(高齢
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け 現在ほど、全伯各地で同時に記念事業が企画されたことはない。サンパウロ州、パラナ州までは周年事業の定番だが、百周年ではリオ州、ミナス州、南マ州、サンタカタリー
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月25日付け 日本と韓国は近い。欽明天皇が百済から仏教を導入したし、昔から人々の交流は活発だった。長い歴史のなかでは、日本による併合という哀しみもあるが―今や韓国から日本
-
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月22日付け 代理処罰(国外犯処罰)は、移民にとっては新語と言っていい。日本で外国人が犯罪を起こし逮捕される前に外国に逃亡した犯人を当該国の警察に依頼し裁判所で審理しても