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    ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  二転三転―。旧南銀の所有者が次から次へと代わり真に紛らわしい。旧南銀不振が伝わったときには、びっくり仰天したものだが、結局は「身売り」という寂しい幕ひきに終

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    ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  サンパウロの大会では、確か150万人ものゲイが集まり華麗なる祭典を繰り広げ話題になったが、リオもかなり派手で120万人(軍警は60万人)もがカルナバルを超え

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    ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  二言語を使い分ける人のことを「バイリンガル」というが、二つの文化を使い分ける人を「バイカルチャー」という。ポ語ならビクルトゥラウ(2文化)だ▼日本人は相手に

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    ニッケイ新聞 2007年10月18日付け  近ごろの日本は「痴漢」がやたらに多い。新聞などでは、猥褻な行為とか婦女子に暴行の記事が毎日のように掲載されるし、18歳かの少年は若い主婦を殺害してから自らの

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    ニッケイ新聞 2007年10月17日付け  この週末、サンパウロ市のある日系団体で「サンパウロ市百周年記念祭式典会場の変更賛同者名簿」と称する署名活動が始まった。仕掛け人は、大事な時期に登場しては怪気

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    ニッケイ新聞 2007年10月16日付け  飛行機の発明は誰か?ライト兄弟の回答が多いけれども、いやサントス・ズモンだと主張する向きもいる。この判定は難しいけれども、日本にも江戸の頃に表具師幸吉という

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    ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  「音の悪いラジオや蓄音機の時代の、娯楽の花形は活弁(無声映画弁士)と浪曲だったんですよ」。先日、樋口月若さんと話していて、コロニア娯楽の変遷に心を動かされた

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    ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  砂糖と醤油で煮た玉コンニャクを串に刺す大会が開かれたの記事(9日)は楽しくも微笑ましい。山形は、こんやく消費が日本一だし、確か―玉コンニャクの発明も山形の人

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    ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  九日はキューバの英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ没後四十周年だった。ブラジルマスコミは一斉にこの伝説的アルゼンチン人の記事を流した▼キューバ革命が成立した一九

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    ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  中国の俗語に「阿堵物(あとぶつ)」があり、日本でもよく使った。「銭」と呼ぶのを嫌った晋の王衍が使い始めたとされるが、世の多くの人々が求めて止まないのも「オカネ

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