樹海
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年10月6日付け あの金正日さんは、芝居と映画が大好きで韓国から映画監督を拉致のように引っ張ってきたのに北朝鮮を捨て亡命され地団太を踏んだ。が、今もこの趣味は変らないらしく―韓
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ニッケイ新聞 2007年10月5日付け 世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きているという国連年次報告は衝撃的だった――と水曜付けの樹海に書いた。ところが翌日のエスタード通信には、その根拠となって
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ニッケイ新聞 2007年10月4日付け インドシナ半島は仏教を信仰する国が多い。タイやカンポジアを始めラオスもベトナムもだし、ミャンマ―(ビルマ)もである。しかも、信仰は深くミャンマ―では、男の子は
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ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きている――という先日の国連年次報告は衝撃的だった。ブラジル内だけで毎日百人が殺され、その半分がリオ市とサンパウロ市だと
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ニッケイ新聞 2007年10月2日付け 大相撲の稽古は厳しい。峻厳である。子供のときに巡業を観た。あの頃は「部屋」が単位の地方巡業だったので小回りがきいて電気も無いような隣町の小学校に土俵を築き近隣
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ニッケイ新聞 2007年9月29日付け 福田康夫氏が首相の座に着いた。実父・故赳夫氏と初めての親子首相であり話題も多い。が、福田内閣の誕生を手放しでは喜べない。衆参のねじれ現象、海自の給油活動や年金
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ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 日本政府による〇七年度百歳表彰の対象がさきごろ発表された。在伯公館の呼びかけに応じて名乗り出た人たちを合計した三十八人、全員が日本人一世である▼すでに百歳を越
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ニッケイ新聞 2007年9月27日付け 五十年前のパウリスタ新聞社会面を開くと、「コロニア空前の葬儀」との大見出しが躍っていた。二十五日午後一時三十五分に、ピニェイロス区のコチア産組本部で執務中に脳
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ニッケイ新聞 2007年9月26日付け 「人の食べものを車(自動車)に食わせる余裕があるのか」――こんな激しい論調もある。バイオ燃料をつくるために、競って穀物をアルコール化しているこの世の現状に対す
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ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 北朝鮮の権力継承は別格官幣社のようなもので「金王朝」の呼び名もあるし、こんな故・金日成と正日親子による権力の引継ぎは専制国家に特有なものだが、米国のブッシュ政