樹海
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◇コラム 樹海
コラム 今度の衆院選挙は面白い。話題のホリエモンさんが国民新党の亀井静香氏に挑戦するし、政府の外交方針に反発する元駐 レバノン大使の天木直人氏が、首相の選挙区から堂々と出馬するのも週刊誌の3段物の
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コラム 樹海
不良中年になろうと誘う、軽妙な随想を書く紀行文学の嵐山光三郎さんが、さきごろ、ブラジルに来ていた。最新刊の週刊誌に書いたエッセイをみて知った。下駄ばきでアロハシャツを着て着聖したという▼嵐山さんのエ
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コラム 樹海
ガザに入植したユダヤ人の退去が完了し、シャロン首相とアッバス議長が電話会談で喜びを語り合ったという。ガザには約8500人が入植していたが、撤収作業は大きな騒ぎもなく終わったのを歓迎したい。勿論,反対
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コラム 樹海
JICA(国際協力機構)派遣の日系社会シニアボランティアや青年ボランティアたちに、記事を書くうえでコメント(見解、説明)を求めたり、原稿を依頼したりすると、JICA当事者の許可がないとできないといい
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郵政公社幹部への「袖の下」が、これほどの大事件になると想った人は少ない。しかも、あの決定的な画像が隠し撮りで原像が週刊誌に流れるの謎もある。この小さな金銭のやり取りを政界がひっくり返るようなスキャン
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コラム 樹海
「どぶろく」の漢字は濁酒であり「にごり酒」とも呼ぶ。筆者の感覚では「どぶろく」に軍配をあげるが、古い移民らもよくつくったものらしい。幾別春に「どびろくに喧嘩もなくて移民宿」があるし、酒が不足しがちな
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ノロエステ線には「南米一」とか「ブラジル一」を自負する盆踊り大会が、いくつかある。大規模、つまり参加者が多いのである。運動会(ウンドーカイ)が横文字で表記され、すでにブラジル語化されているように「ボ
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コラム 樹海
小泉首相は「与党で過半数に達しなければ退陣」を表明。民主の岡田代表は「政権を取れなければ辞任」と、背水の陣だが、選挙の読みは難しい。今、自民党は郵政法案に反対した前議員を除き公明党と合わせても246
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あと二年十カ月後に、日本移民百周年がやってくる。一昨年、戦後移住五十周年祭典を取り仕切った戦後移民の一世たち(厳密にいうと一部の一世たち)は、現時点で記念すべき百周年を意義深い、日本文化あふれる祭典
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コラム 樹海
今年の日本は暑いらしい。先日は高知県の四万十市で39・7度を記録し、関東地方なども酷暑に見舞われた。尤も、1933年の7月25日には山形で40・8度になっており、これが日本の最高気温とされているし、