樹海

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      今年もまたカルナヴァルがやって来た。サンバやアシェ、フレ―ボが鳴り響き谺する。研修に来聖している若い同僚の女性は、観光向けのサンボドロモは嫌い―とサルバドールに飛ぶ。こちらはTV観覧だが、確かに―

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    コラム    志賀重昂は「日本風景論」で、地震や噴火が起きて避難した人々も、災害が落ち着けば故郷へ帰ることを望むのは人情だといった趣旨の文章を書いている。まだ危険が潜む三宅島に帰っていった62人の村民

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      歴史が誤って書かれるのは耐えられない。みなさんが証人になり、書き改めてほしい――アリアンサ(ミランドポリス郡)信濃村の長老、新津英三さん(八十九歳)がそう言った、と昨年末の信濃毎日新聞が書いた。田

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      ブラジルは強烈なサンバのリズムに心が踊っているが、日本の二月三日は「豆撒」である。昔の一世移民は、どうしたわけかこの古くから伝わる慣習を忘れてしまったらしい。あるいは、笠戸丸や旅順丸の頃にはまだ豆

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      食べる魚の鮮度は高ければ高いほどいい。魚を食べる人は、国、民族を問わず、そう思っているに違いない。だが、思っているだけで、実際には多少古くても、妥協?して食べている。極端に言って、鮮魚について、鮮

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      イラクの議会選挙が成功裏に終わったのは喜ばしい。米の狙撃兵が銃を構えイラクの兵士らが厳戒するなかでの選挙だったが、投票率は60%を超えるらしいし、国民らの多くは新しい国を建設しようと立ち上がったと

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      20世紀は「戦いの時代」とされるが、日本を例にとっても日清・日露戦争に始まって第一次、第二次大戦と戦火に明け暮れた。平和が訪れたのは昭和20年の八月15日からであり、今や「戦争の怖さ」を忘れたかの

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      サンパウロ市制記念日の休日、リベルダーデ歩こう友の会の人たちと「カミニョ・ド・マール」(の下り)を歩いた▼海岸山脈の樹木と草の匂いを運んでくる風。賑やかな蝉の鳴き声。のんびり飛ぶトンボ。山襞を走る

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     NHKの海老沢勝二会長がやっと辞任した。いや、遅すぎたが実感ではないか。言うまでもなく幹部職員の不祥事が続き引責したと見ていい。TVとラジオの視聴者は真に正直なものである。昨年の9月に受信料拒否組は

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      「自由」を追及し「世界の圧政を終わらせる」のが、米大統領である私の究極的な目的である。ブッシュ大統領は就任演説で遠大な政治理想を力強く語ったが、具体的な政策については二月の一般教書演説や予算教書ま

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